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2019謹賀新年

 

今年は配分所のフリースペースいっぱいに新しい会員さんを5人もお迎えし新年会を開くことができました。沖縄と東京を往復する暮らしをされている川村さんに、県民投票で揺れる沖縄の現状をお聞き出来たらとお話をお願いしたのですが、基地の騒音の日常的な酷さの中で県民の皆さんの様子や、県民投票実現のためにハンストに入っている青年のこと、実際に生活支援になる生産品の買い入れなどについてお聞きできました。参加者の誰もが自己紹介から色々活発な発言をされ、恒例の新春ランチは、今年は様々な活動をされてきた多様な会員さんたちの興味深い交流の場となりました。それぞれの今までの経緯や生活村との関わり方は千差万別ですが、当たり前の食べ物を何とか次世代に残していければという思いは共通だと、その1点で生活村へ加わって下さっていると感じられて新しい生活村を目指して苦節10年、みんなの努力と思いが少しづつ実ってきたのでは、との希望の光を見たような、うれしい機会となりました。