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会津の職人さんに漆器を塗り直していただきました

所沢生活村では、会津喜多方漆器商工組合さんが学校給食用に製造していらっしゃるお椀とお箸も取り扱っています。

また、剥げたり欠けたりしてしまった漆器の修理のお取次ぎもしています。

 

今回は、会員さんのお椀、お箸、深皿、お弁当箱の修理をまとめてご依頼しました。

 

送る前の、ビフォーはこちら。

 

長年使用されたもので、お箸は20年も使われたものだそうで、さすがに少しくたびれた様子が否めません。

でも、戻ってきてみると・・・

見違えるように、きれいになりました。
修理代はリーズナブルで、送料込みでも1個1,500円程度ですみました。

 

今はプラスチックの問題が大きくなっています。
漆器は、製造段階でも、使用中も、有害なものは何も出さず、長い年月使用することができます。しかも、日本の食文化を支えてきた品格のある存在です。

喜多方市では、学校給食に漆器を使うようになって20年以上経ち、子どもたちが大切に使うようになって修理の数が減り、食育にも大きく貢献しているそうです。

みなさんもぜひ、漆器を暮らしに取り入れてみてくださいね。

意外とお値段もお手頃ですよ。
所沢生活村の配分所で、漆器(大・中・小)、お箸(大・中・小)をご覧いただけます。ぜひ、お立ち寄りください。