毎年恒例の梅干しづくり。
この時期になると、代表の比嘉が、通常作業の合間にせっせと梅仕事に励みます。
今年は、栃木県のウインドファミリー農場さんから梅を送っていただきました。
届いたときは実がまだ緑色だったので、黄色く熟すまで、しばし配分所の片隅で待機中です。
熟したら、まず塩漬けにします。
数日で、汁が上がってきます(これが梅酢)。
赤紫蘇が手に入ったら塩でもみ、梅と合わせて漬けます。
それから日差しの強い8月、一つひとつひっくり返しながらしっかり干して、頃合いを見計らって甕や瓶に移し、様子を見て梅酢を足すことも。
・・・そうして出来上がるまでには、手間も暇もかかります。
その後、時がたつにつれて、塩気の角がとれて美味しくなっていきます。
さて、今年はどんな出来になるでしょうか。とっても楽しみ♪
※写真は、届いて数日目。だんだん黄色くなってきたところです。