12月19日(日)、ふじみ野市にある「78(ナナハチ)」さんの納屋を改装したコミュニティスペースで開かれた「実り市」に出店しました。
所沢生活村は初回からの参加で、今回が3回目。
生産者さんの顔がわかる美味しい食材をお届けしてきました。
所沢生活村で日頃から配分している卵、りんご、ひじき、昆布などの海藻、小豆や黒豆などの豆類、ピーナッツ、ズイキ、なたね油・ごま油など、選りすぐりの逸品揃え。お正月の準備も意識してセレクトしました。
すでに常連さんたちには平飼い赤玉有精卵は大人気。パックをお持ちいただくようアナウンス済みでした。
やはり以前も好評だった「みりんの計り売り」は今回も好反応。器をもっていらっしゃる常連さんをはじめ、一升瓶ごと購入される方も予想以上におられました。
エココンシャスな人たちが集う市だけに、圧倒的な容器持参率が素晴らしい!
どんな場所で、どんな風につくられたものなのか、どうやって調理するのか、みなさん興味津々に話を聞いてくださいました。
最寄り駅から遠く、決して便利なロケーションではありませんが、質の良いもの、生産者さんの顔が見えるものを求めて、またこの空気感を堪能したくて集う人たちで、ほどよくにぎわった一日でした。
↓こちらは「78(ナナハチ)」さん。金柑、柚子、サツマイモ、そして手づくりの美しい箒を販売されていました。お庭で採れた金柑、とっても甘くておいしかったです♡
↓こちらは「野々山養蜂園」さん。川越を拠点に、山形、静岡など花を追いかけてあちらこちらで蜜を採取しているのだとか。余計な手を加えず自然のままの味わいを大切にするために、無添加・非加熱。おなじみのアカシアから、ミカン、シナノキ、トチノキなどの珍しいはちみつも並んでいました。
↓こちらは、かわいらしいカレンダーや紙小物、手ぬぐいを展示販売されていた「mameritsuko」さん。納屋では、お正月飾りをつくるワークショップもされていました。
ほかにも、入間市の人気のパン屋さん「noufu」さんも出店されていて行列ができていたのですが、写真を撮りそびれました。すみません。。。
12月も後半、お天気に恵まれたとはいえ気温は10℃に届かない寒い一日でしたが、自然と調和する暮らしを求める人たちとの交流で心はぽっかぽか。気持ちのよい時間を過ごしてまいりました。
ここで紡がれたご縁が、未来につながれていきますように♪