毎年、所沢生活村では梅干しを手作りします。
代表の比嘉が通常作業の合間にせっせと梅仕事に励むのが6月。
緑色だった実が黄色く熟すまで待ち、熟したら塩漬けにします。
数日で、汁(これが梅酢)が上がってきて、赤紫蘇が手に入ったら塩でもんで梅と合わせて漬けます。
例年だと、日差しの強い8月に数日かけて、ひとつひとつひっくり返しながらしっかり干すのですが、今年はなんと8月1日に1日干しただけで、ほどよく乾いてしまいました。
昔は「3日3晩」と言われましたが、35度を超す猛暑で驚くほどの時短!?
気候変動の影響がこんなに表れるなんて、やはり心配になってしまいますね。
これから瓶に移し、塩気の角がとれて美味しくなるのを待ちます。
さて、どんな出来になるでしょうか。