所沢生活村では毎月の会報に配分所だよりを載せています。月々のお品物の情報をお伝えし、ご注文の参考にしていただくためです。

配分所だより2023-07-25

暑すぎる夏とこのところ毎年言っているように思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

夏のご挨拶に生活村のギフトはお使いいただけましたでしょうか? Bセットを友人の病気見舞いに贈りましたが、えらく喜んでくれました。毎日使えるものがたくさんで普通のお中元より役に立つと。これからお歳暮と毎年取り組んでいきますので、どんな品揃えがいいかも含めてぜひご意見をお聞かせください。また今号はお詫びすることばかりです。この大切な時期に申し訳ないことと反省しています。お読みいただいてのご意見などもよろしくお願いいたします。                         ()

 

08月配分日                                      

 01日(火)えのき・なめこ・パン               

 08日(火)納豆・干物・デラウエア・ゲンキナ・鮮魚・枝豆・丸茄子       11日(金)豚肉                                           

 15日(火)えのき・なめこ・デラウエア・若芽・枝豆・丸茄子・スイカ

 21日(月)お米                                          

 22日(火)納豆・真鯵の干物・デラウエア・ゲンキナ                

 25日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子

 29日(火)えのき・なめこ・お茶・クラタ胡椒・木次チーズ・練製品          

           *月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます

*火曜日はこの他に野菜・卵があります。

           *配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。

 

07月分口座引落日      

   8月25() (引落明細は22()に配付予定です。)

 

品 目 情 報  

両蒲の飛び魚のすり身      お詫びです。3月に前回の配分がありましたが、その時に配分されたものはそれまでの塩のみ添加の製品と違い、味噌などの発酵調味料も添加されたものでした。いわゆる添加物ではないものの生活村の希望の品物とは異なっていました。バッケージも同じで配分所では気付かないまま配分してしまいました。6月に入り会員さんが気付かれてご持参いただき、さっそく両蒲さんに問合せをいたしました。塩のみ添加の製品は他のもう一つの消費者グループの発注と時期を合わせての特注生産でしたが、その消費者グループがこの春解散してしまいました。製造現場と発送担当者との間で情報が共有されておらず、通常の製品で生活村に発送されていました。配分所でのその都度の点検を怠った結果と深く反省し、お詫び申し上げます。両蒲さんには生活村単独での塩のみすり身の製造も可能かとのお願いをしたところ、最小ロット(100個)を維持できるならばということでしたので改めての製造のお願いをいたしました。飛魚が大漁の時が製造時期ということでしたが、幸いにもすぐに「獲れました!」とのお知らせを戴き製造のGOサインを出しました。一回の搬入数はこれまでと同じ30個ほどですが、残りは-30度での保存をお願いしています。

このような事情のあった「飛魚のすり身」ですが、配分の不手際をお許しいただき、これまで以上のご利用を戴ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

葡萄が始まります      高畠、高橋稔さんのデラウエアが始まります。一箱は2kg入りですが、1kgから配分します。贈り物にされる方には熨斗もお付けできます。年間注文では3回目までの注文となっていますが、今年は4回目の注文も取ります。その次のナイアガラやキャンベルまで間があることや、昨年はまだこの時期に収穫があったからです。実もだんだん大粒になっていきますのでぜひご注文ください。

 

高畠の夏野菜      普段、野菜類は地元の荻野さん、帰農志塾さん、久保田さんとなっていますが、夏のこの時期には高畠からこの時期にしか出来ない美味しい野菜を何点かいただいています。菊池さん、皆川さんの枝豆、秋津さん河原さんの加工用トマト、高橋稔さんの丸茄子。加工用トマトは真っ赤な色の果肉の多い品種です。瓶詰にして保存し年間を通して調理に使えます。丸茄子は丸ごと瓶で漬物にして食しますが、炒め物でも美味しく戴けます。実のしっかりとした茄子です。そしてお二人の枝豆、東北の気候の中で育った枝豆はまた格別です。それぞれ、年間野菜の注文書で募っていますが、月次の注文書での追加、新規注文よろしくお願いします。

 

高橋稔さんのすいか      田圃の土で大きくなったスイカはやはり一味違います。今年の様子をお聞きしたところ、空からはカラス、地上からはイノシシにやられた数が既に15個ほどとか。無事残った数はようやく生活村の注文数を賄えるほどとのことで、これ以上やられないことを祈るのみです。追加を受け付けはしますが全くの新規のご希望にはそえないかもしれません。ご容赦願います。

 

木次のチーズ      8月の注文にはモッツァレラチーズを含めません。賞味期限が短く、いくら注文配分といっても会員さんのご都合ですぐにお手元に届かないこともあり夏場は外そうと判断いたしました。ご理解賜ればと思います。

 

クラタペッパーの胡椒      年に一度の取り扱いです。会員さんの娘さんが10回にわたって連載してくださった「カンボジア便り」をご縁に始まったクラタペッパーです。農薬や化学肥料を使わずに昔ながらの自然農法で作られた胡椒はどれも薫り高く大切なお料理を引き立てます。内戦で荒廃した農地の復興に尽力される人々に思いをはせての取り組みです。胡椒味のカシューナッツもお勧めです。

 

牛乳の値上げ!      仕入れ値の増分のみの反映としました。牛乳720円、ヨーグルト460円となります。

 

配 分 所 情 報

8/26は月例会

次の5年を確かなものに

時間:午前10時より、配分所にて

ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。

または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。

 

配分所だより2023-06-27

50周年を終えて、新しい職員を迎えて、いつになく配分所の事務局、理事会はこれからのことを案じています。各地の消費者グループが軒並み閉会、改変を余儀なくされています。生活村は趣旨を変えず、仕組みを変えてこの時代を乗り越えていきたいと思います。そのことを可能にするのはあなたの食生活に生活村が選ばれることです。意識的に選んでくださることが明日の生活村を支えていきます。そして配分所は選ばれるに足る仕事をしていくことです。良い方向に、楽しくなる方向に、みーんなでまず一歩と行きたいものです。                                 ()

 

7月配分日                                      

 04日(火)えのき・なめこ・パン・グリーンピース      

 11日(火)納豆・干物・柑橘・ゲンキナ・赤紫蘇?

 14日(金)豚肉                                          

 18日(火)えのき・なめこ・鮮魚・桃?・小麦粉・かちり・ちりめん・蛸

 24日(月)お米                                         

 25日(火)納豆・金目鯛の干物・柑橘・ゲンキナ・お茶・蜂蜜            28日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子      

           *月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます

*火曜日はこの他に野菜・卵があります。

           *配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。

 

06月分口座引落日      

   721() (引落明細は18()に配付予定です。)

 

品 目 情 報  

光食品、夏のお勧め      前号で野菜ジュースのお知らせをいたしましたが、今回は夏祭りにも出品するサイダー類のお勧めです。有機の果物素材にお砂糖も安心な無添加。これならば安心して子供たちにも飲ませられますね。一本から配分しますので、まずはお味見からでもどうぞ。

 

蜂蜜のお勧め      7月は年一回の蜂蜜の注文月になります。皆さんの注文数に応じて箱で取りますので1年分を見越してご注文戴くと大変助かります。価格が張りますので配分を何回かに分けてご精算いただくことも可能です。松代のアカシア蜂蜜や百花蜜も美味しいですが、野村養蜂さんの結晶蜂蜜もまた逸品です。毎日一匙が健康の秘訣と仰る方が本当に多くて、嬉しいお話しです。

 

菊地さんのゲンキナ      そろそろではと会員さんからお尋ねいただいていましたが、今年は少し遅めのようで、ようやく始まります。7月11日から隔週でスタートします。ゲンキナは通常オカワカメと呼ばれるものですが、菊地さんのはミネラルが桁違いに豊富、整腸作用などの効能も確かで菊地さんはゲンキナと名付けて登録商標も取りました。しっかりとした葉は冷蔵庫でかなり長く保存も効きます。隔週の配分ですが、おひたしやさっと湯がいてサラダ、冷しゃぶなど毎日すこしづつ摂ることをお勧めします。お腹の調子がイマイチの方はちょっとまとめて食べてみてください。医食同源!!

 

須崎の活きサザエ      7月は年一回のものがたくさんあります。静岡県下田の須崎の海女さん田中直美さんから届く活きのいいサザエは多分夏の旅行先でもこれほどの鮮度のものはないと思うほどの美味しさです。届く前日まで海の中にいます。直美さんが一つ一つ潜ってとったサザエです。食べ方に戸惑う方もいるかもしれませんが、一番簡単なのは焼きサザエです。魚焼きのグリルにいれて5分~7分(個数によります)、お醤油を同量のお酒でのばしてジュッとかければ出来上がり。肝も美味しく戴けます。お刺身はちょっとコツが要りますが、必要な方にはじっくり教えします。ご注文を。但し、海の状態で配分が前後することがあります。ご了承願います。

 

皆川さんの米粉      初めての取り扱いです。皆川さんは50周年のつどいにも直接おいで戴きましたが、高畠の若い生産者としていろいろな品目に挑戦されています。これまで私たちはご自慢の枝豆や蕎麦粉を戴いていました。なにかこまったら高橋さんや皆川さんに伺ってみると大概は叶うのがすごいなと思っています。皆川さんの挑戦が私たちの食卓を豊かにして下さっています。米粉は大変細かく製粉されていますので、どんな用途にもむいていると思います。

 

伊藤さんの桃      埼玉県と群馬県の境目神川町に伊藤さんの桃園はあります。お尋ねした時は収穫時ではなかったのですが、清々しい園地に丹精込めていらっしゃるのがよくわかる畑でした。伊藤さんは70歳を過ぎて仕事仕舞を考えていらっしゃるようで今年の桃はどうなるかしらと心配していました。桃ほど当たりはずれのある果物はないと個人的には思いますが、伊藤さんの桃はまず間違いないと太鼓判を押せます、毎年、完熟を見極めて宅急便には任せられないとはるばるとご夫婦で運んできて下さいます。一つ一つが愛おしい、そんな桃に巡り合えたことを感謝せずにはいられません。

 

風の会秋津さんのグリーンピース      畑のスナップエンドウが終わったころ、秋津さんのグリーンピースがぷっくりと大きくなってきます。冷凍や缶詰のグリーンピースしか食べたことがないという方は幸いです。こんなにも違うのかと新しい発見、喜びがあります。さっと茹でた(2分ほど)あとはどんなメニューがいいかしら?

 

速報!!!      8/1より牛乳が上がります。ただいま値上げ幅を調整中。

 

 

配 分 所 情 報

ギフトプロジェクトが始まりました。当たり前と思っている味が知らない方にとっては未知の体験であるかも。贈り物は送る側にとっても新しい発見になるかもしれません。

りんご、みかん、葡萄、豆の年間注文と石鹸の注文書を配布しました。葡萄は8月から始まります。ご注文よろしくお願い致します。

わかちあいの古着支援に発送いたしました。あかね保育園さんからは子供服をたくさん頂戴しました。ご協力ありがとうございます。来年はもう少し直接的に支援できる送付先を見つけられたらと考えています。また、一年かけてのご支援よろしくお願いします。

/15は月例会

新しいシステムって?

時間:午前10時より、配分所にて

ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。

または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 

 

 

配分所だより2023-05-30

50周年のつどいと総会が終わりました。大きな区切りがつきました。これからの一年、生活村は創設の思いを大切にしながら、その継続のための大きな改革の時です。つつがなく日常の配分を続けながら、これまでの経過の中で「ここがわかりづらい、こうなったらいいのに、こんなふうにしたらもっといいのに」という気付きを実現していくこと、そのための仕組みを作っていくことに挑戦します。消費者が食べる約束をすることで生産者さんに作り続けてもらう、環境と自分の身体に優しい作物をもっともっと拡げていける、そんな生活村を残していくためにやらなければならないことかたくさんありそうで、わくわくしています。                     ()

 

06月配分日                                      

 06日(火)えのき・なめこ・柑橘・梅・牛肉・チキンウインナー       

 09日(金)豚肉                                           

 13日(火)干物・柑橘・煮干し・上粉・ラッキョウ・完熟梅・ゲンキナ?

 20日(火)えのき・なめこ・鮮魚・柑橘・小麦粉・甘塩鱈子・早煮・塩糀ニシン

 23日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子      

 26日(月)お米                                           

 27日(火)真あじの干物・柑橘・お茶                        

           *月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます

*火曜日はこの他に野菜・卵があります。

           *配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。

 

05月分口座引落日      

   06月23() (引落明細は23()に配付予定です。)

 

品 目 情 報  

光食品の野菜ジュース      生活村の新しい取り扱い品目を増やすご提案は大歓迎です。今回、光食品の有機野菜ジュースについての提案を戴きました。夏場はいつもジュース類をとっていましたので野菜ジュースも試験的にとってみたいと思います。いつものみかんサイダーなどと一緒に注文を受け付けます。今回のような製造元がはっきりとしていて皆さんに安心してお勧めできるものは大歓迎です。ご提案に感謝します。

 

津南のなめこ続報      これまでの若井さんのなめこは残念ながらこの6月20日で最後となります。その若井さんが次の方を紹介してくださいました。同じ津南で同じ森林組合の菌床を使ってなめこを作っておられる樋口正男さんとおっしゃる方です。私たちのわずかな数をお引き受けいただき大変ありがたいことです。この機会になめこを食べてみようという方、大歓迎です。いつか樋口さんのところにもお訪ねできたらと思います。若井さん、これまで本当にありがとうございました。これからもどうぞお元気でお過ごしくださいますように。樋口さん、これからどうぞよろしくお願いします。

 

秋津さんの三五八漬けの素      冬水田圃のお米を原料にじっくりと熟成させた三五八漬けの素が入荷しました。会員の皆さんには袋入りで配分しますが、この機会にプレゼントにとお考えの方には瓶入りに仕立てたものをお分け出来ます。これかの季節ですときゅうり一本に小さじ1杯をまぶして30分、美味しい漬物になります。塩糀よりもマイルドな塩気で野菜だけでなくお肉や魚にも合います。使いなれたら大きな容器に量り売りもいたしますのでねぜひ一度お試しください。ただの塩や酢だけの浅漬けとは一味゛違います。

 

キープの仔牛肉      今回のスライス肉の厚さはもとに戻り、しゃぶしゃぶやすき焼きに向いた厚さになりました。少し厚めの切り方はいまいち使い勝手が思わしくないとのことで、以前の厚さになりました。いろいろご希望があるかと思いますが、なんどか試してみましょうね。いつでもご意見をお寄せください。

 

久保田さんの梅      早くも梅の季節です。今年は全量を久保田さんから頂く予定です。青梅はともかく完熟梅は収穫のころ合いに気を使います。熟しすぎると収穫、配送の途中で傷ついてしまうし、かといって青過ぎてもなんだか残念ですし。完熟梅をご希望の方には少しまだ早いかなと思うころで配分できたらと思います。お部屋に置いて香りが強くなるまで静かにお待ちいただいた方がきれいな肌の梅でいられると思います。ご注文の時はそのことを念頭に青梅か完熟梅がご指定ください。

 

伊吹島の煮干し      カタクチイワシの不漁は全国的です。価格も高くなり続けているようです。伏高さんにお願いしていつもの伊吹島の煮干しを入れていただきましたが、少し高くなっていました。この程度で済んでよかったというのが正直なところです。次回は11月入荷の予定ですが、その時にどのような状況になっているかわかりません。必要な方はお早めにご注文をお願いします。定期的に必要だという方は毎月一回とかのペースで配分いたしますのでご希望数量をお知らせください。配分所の冷凍庫で保管させていただきます。

 

吉村茶園の新茶      岐阜から遠路はるばる50周年のつどいに駆けつけてくださいました吉村さんに改めて御礼申し上げます。いよいよ新茶の季節です。年間注文書はすでに配布済みですが、追加のある方は今号で受け付けます。40数年無農薬の茶畑のお茶を毎年待つことなしにいただけるなんて、それは幸運なことなのだと改めて知りました。にもかかわらず決して価格的には高くなく得難いお茶だと思っています。生活村で人気の高いのは茎茶とほうじ茶です。まだの方、ぜひ一度お試しください。

 

 

配 分 所 情 報

5月の引き落としがかなり遅くなり申し訳ありませんでした。

再送6月にはわかちあいの古着支援を今年も取り組みます。古着を直接各地の難民キャンプに送ることはいろいろな事情で2021年で終了していますが、現在は集めた衣類を国内国外でリサイクル、リユースして収益は難民支援やわかちあいの活動支援に使われています。610日までに配分所にお寄せください。段ボール1箱に付き1000円のカンパが必要です。ご協力のほどお願い申し上げます。

今後の古着支援については改めて送付先の検討をしたいと思っています。

/17は月例会

新年度の挑戦って?

時間:午前10時より、配分所にて

ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。

または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 

 

 

 

 

 

 

配分所だより2023-04-25

 

4月に入り会員の方の入院のお知らせや訃報に接しています。しばらくご様子を聞かなかったなと思っていた方々でした。生活村50年の歴史の一部とでもいう方のそんなお知らせを聞くのは本当に切なく寂しいものがあります。確実に進んでいく老いと対峙しながら何としても若い世代にバトンを渡さなければと思います。この一年、二年がその為の大切な時間になります。大胆に夢を忘れずに前向きに目的に向かって行けたらと願います。                               ()

 

05月配分日                                      

 02日(火)甘夏                                        

 09日(火)えのき・なめこ・干物アラカルト・柑橘・若芽    

 12日(金)豚肉                                        

 16日(火)鮮魚・ちりめん・玉ねぎ・鴨川の甘夏                     

 22日(月)お米                                        

 23日(火)えのき・なめこ・えぼ鯛の干物・柑橘                     

 26日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ       

 30日(火)柑橘

           *月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます

*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆があります。

           *配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。

           

 

04月分口座引落日      

   0526() (引落明細は23()に配付予定です。)

 

品 目 情 報  

 

年間注文      前号で年間注文の説明と提出のお願いをしました。早々と提出された皆さんありがとうございます。見にくくてよくわからないと思われた方には大変申し訳ありません。お問合せを戴けたらいつでも説明をさせていただきます。

 

値上げについて      4月からヤマト運輸の値上げが突如始まりました。品物の送料や配分所からの発送に直、影響しています。また、入荷品の送料も当然上がっています。月次の注文書の配分価格に反映しきれていない時もありますのでご容赦のほどお願いいたします。また、水俣の甘夏ではこれまで注文全体の数で価格が決まっていたものが、一回ごとの発注数で価格設定されるというようなことも始まり当然仕入れ値はUPとなります。配分価格は一定としたく思いますので平均をとっての価格設定と致します。

 

津南のなめこ      この2月に津南の舞茸が廃業のためなくなったことに続き、津南の若井さんのなめこも6月一杯で製造中止となりました。理由をお尋ねすると大きなきのこ工場が出来ると市場に出しても価格で太刀打ち出来なくなり、コロナが追い打ちをかけたということです。本当にこれまでお手間ばかりの仕事を快く引き受けてくださり感謝に堪えません。一番大変な時になんの支えにもなれずに申し訳ない限りです。最後に不躾ながら代わりの生産者さんをとお願いしましたが、生活村の発注数では引き受け手はなかなか難しいのではないかとのことでした。キノコの多い食生活をと生活村は常々言ってきましたが、それもこれも安心なキノコを、作って送ってくださる生産者さんがあればこそです。ささやかな取り組みですが新たな生産者さんを探していきたいと思います。なにか情報をお持ちの方はお知らせください。

 

生活村の味噌、塩糀、梅干し      2年熟成の味噌の甕を開けます。たくさん買っていただきたいので少しですが値下げしました。これからの夏野菜によく合う味噌です。また、冬に仕込んだ塩糀も出来上がりました。糀と一緒に寝かせた塩気は普通の塩より体に優しいといわれます。お料理の塩を控えていらっしゃる方にも調味料としてお使いいただけたらと思います。どちらもお近くの方は容器持参でご注文いただければありがたいです。また、久保田さんの梅から比嘉さんが丹精こめた梅干しが美味しそうに出来ています。もうすぐ新しい梅も収穫時期なので大切にしてきた梅干しですが配分します。

 

会津の漆器      年に一度の漆器の取り扱い月間です。大中小のお椀とお箸、いずれも会津の地場産の漆を使った本物です。高齢になると食器も軽いものが使い易くなりますが、漆器の軽さはなんとも言えず心地よいものがあります。お箸も長くはげることなく使えます。国産の天然漆はますます希少価値になっていますが、生産者さんから直接戴くことでかなり抑えた価格になっていると思います。漆器のご案内はこの時期だけですが在庫があればいつでも承ります。保育園での給食にはお陰様で何回かの塗り直しを含めてご利用を継続いただいています。可愛い唇に漆器の感触を残せるのはなにより嬉しいことですね。

 

秋津さんの荏胡麻油      今年も荏胡麻油がいただけます。有機の荏胡麻の種を圧縮絞りしたこれ以上のものはないと言える逸品です。熱を加えずに生食が向いています。ドレッシングはもちろんいろいろなお料理にちょっと一振り、少しずつを毎日続けることで脳の活性化や免疫力の向上が見込まれるそうです。入荷次第配分します。

 

丸豊商店のかちり      結局4月は入荷なしということで配分出来ずに終わりました。日間賀島周辺のいわしの稚魚の不漁は相変わらずだそうです。少し獲れてもたいそうな高値でかちりにまでは回らないとのこと。今回もかちりは配分出来ませんが少し高値でもちりめんは扱ってみようと思います。丸豊さんにお電話して一ヶ月後位には少し好転するかもという予測の上でのことになりますので、欠品となりましたらお許し下さい。

 

下田須崎のひじき      須崎の海女の田中直美さんから直接送って頂いているひじきや天草、ふ海苔ですが、この数年不漁が続いています。海の中がこれまでと違い例年なら収穫時には1メートルにも育つひじきが今年は手でつまめないほどにしかならないのだそうです。近隣の浜では既に禁漁のお達しが出ているそうで、須崎もこのままならそうならざるを得ないだろうとのことでした。また海藻類は不漁を反映して価格も急騰しているとのことです。生活村は半年前の注文なので前回同様で納めて頂けましたが、次は価格以前の問題として品物があるかどうかすら定かではありません。今回のひじきは少し柔いところもあるとのことですが、味は変わりません。いろいろご承知おき戴いて貴重なひじきのご注文お願いしたいと思います。ひじきと玉ねぎ、ベーコンのパスタお勧めです。

 

海の思わしくない話題が2つ続きました。この数年各地の海ははかばかしくない話しばかりです。いまある品物を大切に食べながら、これ以上海の循環を壊さないために今できることを考えなければと思います。

 

水俣の甘夏      今季の水俣の甘夏はことのほか美味しかったと評判でした。これから水俣からは玉ねぎが入りますのでついでに現地にうかがってみると、まだ甘夏はあるということなので一回追加で取ることにしました。年間注文の枠外となりますので欲しい方はなんなりとご注文ください。これからは鴨川の甘夏、下田のニューサマーや甘夏と美味しい柑橘類が目白押しです。少しずつでもいろんな味をお楽しみください。

 

在庫一掃のお願い      この時期になると賞味期限と在庫との葛藤で皆さんにお願いです。昨年はお醤油にご協力いただき、とても不可能と思われた数のお醤油を完売することが出来ました。今年は八街のピーナッツと松島の若芽です。八街のピーナッツは収穫から乾燥、煎りの工程をへて販売となりますが、例年早い時期に完売してしまうことが多く、後からの追加がかなわないことが何度かありました。そこで昨年は少し多めに発注をかけ入荷しました。ところが思いの他はけず、5月末の賞味期限を前に300g11袋、200g3袋が残っています。湿けが心配ですが試してみたところまったく大丈夫でした。安いものではないので心苦しいのですが、事情をご理解いただいてお買い上げよろしくお願いします。また、松島の若芽は240gと使い切りやすいサイズで歯ごたえの良い若芽ですが一箱入り数の関係でいつも数か月分を目途に仕入れています。東日本震災の復興の一助として牡蠣と同時期に取り扱いを始めましたが昨年までは年間注文としていませんでしたので数が読みづらく、今回皆さんにご無理をいうことになってしまいました。若芽が12昆布4、いずれも通常なら1450円です。入荷後冷凍保存していましたので食味はまったく落ちていませんが、すでに会報がお手元に届くころには賞味期限を過ぎてしまいますので配分とはせずに400円の若芽カンパとしたいと思います。まったく勝手なお願いではありますが、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

配 分 所 情 報

*新職員の勤務開始で一気に活気づいた配分所です。これまでの事務局も気を引き締めて新年度を迎えています。食べる約束、作る約束を大切にしながら次世代につなげられる生活村を目指して、さあもうひと踏ん張りです。私たちが気張らずに出来ることは簡単です。他所で買っているが生活村でも扱っているというものを生活村で買う、扱うように働きかける、それだけでどれほど大きな助けになるでしょう。一人一人の関わりがストレートに生活村に響きます。こんな会が残っていくのもいいんじゃないかと思う気持ちをお互いに大切にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

6月にはわかちあいの古着支援を今年も取り組みます。古着を直接各地の難民キャンプに送ることはいろいろな事情で2021年で終了していますが、現在は集めた衣類を国内国外でリサイクル、リユースして収益は難民支援やわかちあいの活動支援に使われています。また、年間100トンもの衣類が焼却処分を逃れることでCO²135トンもの削減に役立っています。5月末から610日までに配分所にお寄せください。段ボール1箱に付き1000円のカンパが必要です。ご協力のほどお願い申し上げます。

5/2022年度の年次総会です。

22年度の会計報告、活動報告、

新年度の方針、予算、次期理事の信任が議題です。

時間:午前10時より

ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。

総会後親睦をかねたランチを計画しています。会費500円、一品もちより大歓迎です。

総会資料は5/9配布予定です。欠席の方は委任状提出が必須です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配分所だより2023-03-28

 

 

専従職に就いていつもお手伝いの方を募ってきました。そして沢山の方に支えられてきました。その総仕上げともいうべき年が始まろうとしています。提携運動が各地で先細りになる中でそれでも続けて来られたのは多くの方のご支援とともにその寛容さ故だと思います。どうぞこの一年も皆様に支えられますように。新しい力が発揮されますように。                                   ()

 

04月配分日                                       

 04日(火)パン・甘夏・じゃが芋                        

 11日(火)えのき・なめこ・干物アラカルト・柑橘・ジュース         

 14日(金)豚肉                                            

 18日(火)チーズ・鮮魚                                         

 24月(月)お米                                            

 25日(火)えのき・なめこ・練り製品・干物・柑橘・玉ねぎ           

 28日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ        

           *月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます

*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。

           *配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前   後します。

           

        

03月分口座引落日      

   0421() (引落明細は18()に配付予定です。)

 

品 目 情 報  

 

年間注文      今号では4種類の年間注文書を配布します。

穀類ではお米、もち米、お餅、小麦粉、自然酒の注文をとります。お米は提携運動の要ですが、なにより食生活の中心です。毎日のお米を安心して食せるものにすることで食の根幹が決まるといっても過言ではありません。天日干しのお米は生きているお米です。発芽率抜群のお米でなければ玄米食の意味もありません。お米を食べることで田んぼが守られ、貴方が有機のお米を選択することで有害な農薬散布から大地が守られます。5kgから配分可能です。

野菜の注文書は週配野菜、基本野菜、年間野菜の3部門に分かれています。週配はセット野菜とも呼ばれます、多めのセット(フル)と少なめのセット(シングル)のいずれかを選びます。毎週、隔週などを決めて頂き、その都度の変更は毎月の月次の注文書にて指示してください。基本野菜というのはじゃが芋、玉ねぎ、白菜、大根、キャベツの5種類ですが、週配野菜の中には含まれません。ご家族の人数や年齢によって大きく消費量が違うので必要に応じた配分をしたいためです。例えばキャベツ4個というご希望ならキャベツの採れる間、毎週一つずつの配分になります。じゃが芋4kgとあれば月初めにまとめて4kgの配分となりますが、いずれもご希望の指示があればなるべくその通りにします。

お茶には吉村茶園の日本茶、わかちあいのコーヒー・紅茶があります。吉村さんからは昭和24年の農場開園以来一度も農薬や除草剤を使わずに育てたお茶が入ります。農水省も認める完全無農薬のほうじ茶、茎茶、煎茶、番茶が年に4回配分されます。コーヒー・紅茶のわかちあいプロジェクトとはフェアトレードと難民支援活動を通して開発途上国の人々を支える国際協力NGOです。正当な価格での輸入だけではなく現地での持続可能な営農のための有機農業の推進にも役立っています。コーヒー・紅茶はすべて有機栽培されたものです。コーヒーは私たちが注文してから国内の焙煎所で煎ってくれるのでなかなかの美味しさです。入荷のロットが売り切れると一時欠品となる品目もありますがご容赦ください。

ジュースは新潟の津南高原農産で製造された素材重視のジュースが入ります。トマト、人参は自社農園で無農薬で育てたものです。リンゴは高畠からも原料が送られています。トマトは無塩で飲用だけでなく調理の素材としても重宝します。大瓶、小瓶いずれも通販価格よりかなりお安く配分出来ています。長年のお付き合いの賜物です。帰農志塾の鶏肉、キープ牧場の牡の仔牛肉の注文も含まれています。いずれも丸ごと命を戴くことで無駄のない持続可能な営農の支えとなります。ぜひ趣旨をご理解いただいた上での積極的なご利用をお願いいたします。

 

このあと6月号では豆類、柑橘・りんご・葡萄の注文書を配布します。私たち消費者の食べる約束が困難な有機農業の作る約束を支え、ともに作物を育てることに繋がります。

 

木次のチーズ      12月の配分時に配分単価と外売単価を取り違えてしまい大変ご迷惑をかけました。頂きすぎた分は2月か3月にてお戻しさせて戴きました。それに伴い単価の見直しを行い、木次の直販価格より少しだけ安い価格にて調整させて戴きました。次の値上げがあるまでは今月の単価で配分いたします。好評だった無塩バターは正式に取り扱い品目としました。無塩ですのでお料理にも重宝かと思います。

 

基本野菜      これまで基本野菜の変更を書き込むスペースがしっかり確保できていなかったのですが、今号から週配の注文書欄に常駐させます。年間注文に記入しそびれた方、家庭菜園をなさっていて採れない月だけ欲しいと思われる方、過不足をこまめに調整したい方、ご希望を出してください。今月の水俣のサラダ玉ねぎなどお勧めです。今年の北海道・布施さんの玉ねぎも見事で美味しかったですが、これはまた違った春の味です。新玉の美味しさです。どちらも本当にありがたいことです。

 

豚もつのおしらせ      3月の注文時にわかったことですが、まず、ウインナーが1種類だけになり、粗びきは廃番となりました。レバーの欠品が続いていますが、九州の工場で一頭でも病気の豚がでると全数廃棄となるためとのこと。今後もこの不安定さは変わりそうもないようです。ベーコンは製造中止、ハムはブロックのみとなりました。また、トントロの価格が大幅に上がりこれまでの倍ほどにもなりました。貴重な部位として見直されてきたためとのことです。

 

豚肉の賞味期限      豚肉の賞味期限が一年になりました。プラチナエイトさんでの検証を経ての変更ということです。冷凍食品=一年というのが大まかな目安のようですが、そもそもは製造者にきめる権限があるということです。真空であること、マイナス18C以下での保存などクリアしなければならないことが何点かあります。生活村は半頭買いをしているので違う期限の豚肉が混じる恐れはなく、加工されてすぐ入荷するので問題はないと考えますが、実際に食べながら注視していきたいと思います。

 

大豆類と雑穀      今月は高畠風の会からの大豆類のご案内です。よく見かける大豆(白大豆)の他に青ひら豆、青ばた豆、紅大豆、茶豆、青大豆の秘伝、くるみ豆、とあります。煮豆の美味しいもの、浸し豆の美味しいもの、味噌に向いているものなどそれぞれの特徴があります。また秋津さんからは今年も貴重な有機の紫花豆が入ります。雑穀のご案内ではタカキビ、モチキビが入荷しました。始末が済めばうるち粟も戴けます。いずれも一合のお米に大さじ一杯程度加えて炊き上げるとミネラル豊富な雑穀米となります。

 

久保田農園冷凍法蓮草・里芋      久保田さんとのやりとりから生まれました。里芋も法蓮草もきれいに洗ったあと冷凍してみようとなりました。試験販売です。お試しに協力して下さる方お願いします。里芋はむき終わっているので便利かも。

 

丸豊商店のかちり      会報に間に合うよう問い合わせしてみますが。カタクチイワシは各地で不漁が続いています。食物連鎖の根っこの方での不漁は大きく生態系に影響するのではないかと思われますが・・・。配分があるものとして追加のある方はご注文ください。

 

山上の練り製品      冬の間楽しませていただいたおでん材料ですが、夏季は隔月、偶数月での配分とします。冷凍保存が出来ますので二ヶ月分を目安にご注文ください。

 

水俣のグレープフルーツ      年に一度だけの取り組みです。国産で無農薬のグレープフルーツは他で見聞きしたことがありません。輸入のものと比べてとにかく味が濃い、鮮烈な味です。7kg箱で入荷します。大変傷みやすいのでお早めに。大玉ですので一個単位の重量でも承ります。とにかく一度は食べて頂きたいお品物です。

 

 

配 分 所 情 報

*毎月の引き落とし日の目安ですが、19日を過ぎた直後の火曜日に明細を配布し、その週の金曜日に引落しというパターンで行うのを努力目標としたいと思います。引き落しが19日より早くなることはありませんのでそれまでに口座残高のご用意を。口座引落しでのお支払いに重ねてのご協力をお願いいたします。

 

*注文は注文書にてが大変ありがたいです。但し、FAXが都合の悪い方、メールにても受け付けます。いずれも配分事故のないよう記録に残せる形でのご注文をお願いします。

 

*じゃが芋の植え付け作業に力を貸してくださる方はいらっしゃいませんか?生活村の芋掘り用の畑での作業です。やってみたいと思われる方はご連絡ください。四月初旬です。

 

*つどいで新装なった配分所で集まりを持ちましたが20名近くが入れました。配分所を使ってなにかをやりたいという方がいらしたら配分や作業のない日でしたら貸し出し可能なのでご利用ください。

 

*このままコロナが落ち着いたらバザーを再開したいと思います。また、わかちあいの古着支援も取り組みますので、いましばらく献品用の衣類の確保をお願いいたします。

4/15は4月の月例会

新年度について

時間:午前10時より

ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。

または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。

 

 

 

 

配分所だより 2023-2-28

1年近くをかけて準備してきた50周年のイベントが無事に終了しました。配分になるべく影響を与えないようにと尽力して下さった実行委員の皆さんに改めて感謝申し上げます。参加いただいた会員の皆様、生産者の方々、ありがとうございました。終って見れば準備の過程で産み出されたものがたくさんありました。モノも心も充電たっぷりで次のステージに向けて挑戦したいと思います。51年目も皆さんよろしくお願い致します。()

 

03月配分日                                    

 07日(火)パン・りんご・干物アラカルト・牛肉・鮮魚            

 10日(金)豚肉                                           

 14日(火)えのき・なめこ・柑橘・豆・小玉りんご              

 20日(月)お米                                           

 21日(火)キウイ・鱈子・早煮昆布・塩糀鰊・鮮魚             

 24日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ         

 28日(火)えのき・なめこ・練り製品・牡蠣・干物・柑橘・お茶    
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。

 

02月分口座引落日  

   0324() (引落明細は21()に配付予定です。)

 

品 目 情 報 

野菜の注文      有機の野菜を安定して配分するためにはどうしても先に注文を取る必要があります。品目を特定しないセット野菜が配分のメインになります。生活村のセット野菜は量の多い少ないによってフルとシングルとして注文をとります。フルは4人、シングルは12人の1週間分と想定しています。その他に1か月単位で注文をとる基本野菜の5品目があります。大根・白菜・きゃべつ・じゃが芋・玉ねぎですが、1ヶ月の必要数を注文してください。玉ねぎ、じゃが芋は月初めにまとめて配分します。その他の物は個数に応じて一ヶ月の間に分けて配分するようにしています。すべて温室などを使わない露地ものの有機野菜です。天候や病害虫の影響が出るときもありますがなるべく安定して供給するために農家さんでは沢山の品目を栽培してくれています。安心はもちろんですが、価格も決して高くはありません。基本野菜の注文はセット野菜とは別です。それぞれ必要な量をご注文ください。初めての方は月一回、1点から初めて見ませんか?

 

下田の柑橘      3月の柑橘類は甘夏が始まる前の中晩柑の時期です。伊予柑・ポン柑・デコポン・清見柑が入ってきます。順序は確定していません。その年によってなにが一番美味しいか変わってきます。少しずつお楽しみください。

 

函館の鮮魚      3月は鮭がそろそろ終わり、カレイ、平目がたくさん入ります。そのほかタナゴやナガラという馴染みのないお魚もありますが、塩糀をまぶしての焼魚やソテーは美味です。タナゴをコロッケの具にされる方もいますよ。

 

ふじ小玉ジュース用      りんごの配分の最後に小さな粒や少し傷のあるものなどをジュース用として格安で配分します。味は変わりません、ジャムにもぴったりです。沖縄の砂糖でジャム作りお勧めです。いま沢山配分されている人参と合わせてのリンゴMixジュースも。

 

お豆類さまざま      大豆類は高畠風の会から、金時類は帯広の平譯農園から入ります。今月は平譯さんの金時類(金時、紅絞り、うずら豆)、小豆、大手亡(いんげん)、黒千石、黒豆の2回目の配分です。次回の入荷は秋の収穫以降となりますのでそれまでの必要数をご注文下さい。来月は風の会の大豆類と雑穀のご案内をします。

 

お魚年間注文      年間注文の第一弾です。函館の八島商店の早煮昆布・若芽・甘塩鱈子・塩糀にしん、松島の塩蔵昆布・生牡蠣、日間賀島のかちり・蛸、下田の干物、瀬戸内伊吹島の煮干し、佐渡のすり身の注文を取ります。漁獲量に左右されるお品物について、入荷量の少ない時は年間注文の数で按分させていただきます。

 これから6月末まで、ジュース、野菜、お茶、穀物、豆類、牛肉、みかん・りんごの年間注文書をお配りしていきます。共同購入は予約注文が要です。ご協力をお願いいたします。

 

豚肉の注文      普通のお買い物と一番違うのが豚肉の注文かと思います。第二、第4金曜日に配分されます。まず1か月の必要量を登録します。ロース、肩ロース、バラ、肩、もも、ひき肉の各部位を必要量に応じておおよそ順に配分します。ひき肉はそれとは別に希望数を注文できます。ヒレ肉は1回の入荷で2バックしか入りませんので登録量とは別に配分していきます。5ヶ月に一回ほどの配分になります。以上を原則として部位の希望も量の増減も必要に応じて注文することが出来ます。こうした配分方法は豚を半頭買いしているからです。一番廃棄を出さずにいただくことが出来ます。一緒にとる仲間がいることで時折の増減や部位の希望を補い合うことも出来ます。豚肉自体の素晴らしさは言うまでもありません。一度食していただければわかります。

 

配 分 所 情 報

1月分の引き落しが大幅に遅れ大変申し訳ありませんでした。また、先月から初回の引き落しが叶わなかった方の再引き落しを翌月とさせていただくようになりました。早く処理してしまいたい方には下記に口座番号を明記しますのでお使いください。

引き落しは19日より早くなることはありませんのでそれまでに口座残高のご用意を。

<<再送>>配分所での業務サポーターを募集しています。月曜、火曜の午前、午後いずれでも。応募くださる方の希望に応じて仕事内容を考えたいと思いますが、野菜の配分、発送品の梱包、などがあります。週一回でも。最賃適用の時間給です。サボーターが会の中から応募がないままですと、早晩限界が訪れます。いずれはハローワークなどでの募集をかけるとことになると思います。

 

3月の月例会

午前10時~

50周年のつどいの反省会と総会準備

 

ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。

 

または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。

 

配分所だより 2023-1-31

02月配分日                                     

 07日(火)パン・舞茸・りんご・ジュース・干物アラカルト        

 10日(金)豚肉                                           

 14日(火)えのき・なめこ・舞茸・柑橘・鮮魚・すり身           

 20日(月)お米・もち米                                     

 21日(火)キウイ・練製品・若芽                             

 24日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ        

 28日(火)えのき・なめこ・牡蠣・干物・鮮魚・柑橘            
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。

           

   

01月分口座引落日     

   0224() (引落明細は21()に配付予定です。)

 

品 目 情 報 

津南の舞茸      舞茸については本文でご報告したとおりですが、2月の第2週、続けて第三週と出荷をお願いしました。生産終了にともなう作業を考えたら早い方がいいだろうと思ってのこちらの判断です。続けての配分になりますが、よろしくお願いします。舞茸は小房にして半日干した後に冷凍すると保存が効きます。追加注文はお早めに。

 

下田の柑橘      温州みかんは予定では1月で終わり、次にはポンカン・伊予柑・デコポン・清見柑などが2月、3月に入荷してきます。入荷順はおおよそで前後することもあります。毎週何がしかの果物を配分できるようにします。年間予約しそびれた方もご遠慮なくどうぞ。

 

味噌作り      配分所での味噌作りを前号で2/4とお伝えしましたが、事情でその日は無しとなりました。ご一緒に作りたい方のご希望があれば承りますのでご連絡ください。生糀は冷蔵庫で10日程度は問題なく保存できます。それ以上の時は冷凍がお勧めです。常温解凍して同じように使えます。1kgの糀に200g程の塩を混ぜておけばかなり長期の保存に耐えます。

 

津南のジュース      ジュースは偶数月に配分しています。いずれも有機の素材が原料です。夏前にはトマトが品切れになり、冬前にはリンゴがなくなることが多いのですが、今の時期は全てが揃っているいい時期です。加えて、4月からは送料の値上がりのお知らせが届いています。これまで10箱集まれば送料無しとなっていた特典がなくなるというものです。それでも通販価格よりは大幅にお安く配分出来ます。ご留意頂き、今月と3月末配布の新年度の注文をよろしくお願いします。

 

キープ牧場の仔牛肉      これまで不定期に配分を続けてきましたが、新年度から年間注文を取り、定期的な配分としたいと思います。牧場側の都合もあるかと思いますので相談しながら決めていきたいと思います。キープ牧場の牛乳もお肉もこれ以上の優れた条件のお肉は考えられないと思います。ぜひしっかり食べて、続けられる一助になればと思います。定期化にあたりいろいろ会員の皆さんのご意見など伺えたらと思います。なんなりとお寄せください。

 

比嘉たくあん      比嘉さんが丹精込めたたくあんが出来上がっています。昨年の秋の作物は長雨の影響がかなりあったのですが、沢庵用の大根もいつもの出来ではないと久保田さんが残念がっていました。途中で二股になったり曲がってしまうものがかなりあり、これは土中に障害物のある時と、養分や水分に偏りのある時によくみられるとのことですが、昨秋は生育の途中で雨の多い時期があったためかと思われます。それでも味は抜群!!、有機米の糠と伯方の塩、沖縄の砂糖、昆布と唐辛子、柿の干した皮で漬け込んだ比嘉さん特製のたくあんです。

 

生活村の卵      鳥インフルの報が各地から届いています。会員さんからも生活村の卵は大丈夫なのかとお問合せを戴きましたので、この機会に帰農志塾での養鶏の様子をご紹介したいと思います。栃木県那須烏山の田園地帯の中にある帰農志塾は県道から少し入って小さな川を越えた丘の上にあります。川沿いには田圃、坂道をたどっていくと畑、出荷場、家屋、そして一番奥には周囲に鶏小屋のならぶ鶏のための園庭があります。一山ならぬ一丘すべてが帰農志塾という環境です。鶏たちは鶏小屋でも自由に動き回り、順番に放される園庭では土を蹴散らしながら元気に走り回っています。薬に頼らず、自然のいい餌とお日様をたっぷり浴びられる環境で育つこうした鶏たちは野鳥との接点もたくさんあるでしょうが、帰農志塾だけでなく、あまり鳥インフルにやられたという話しを聞きません。野生の鳥がインフルエンザの運び屋といわれ、死んでもいるので自然ならいいとは言えませんが、野鳥の生活と比べたらいい餌が確保出来ている分だけ、有機で平飼いの鶏たちは一番免疫力が強いのかもしれません。大規模工場で生き物らしくない一生を送らされている鶏たちが何十万、百万と全数処分されるニュースを聞くたびに鶏たちの敵はウイルスではなく人間だとつくづく思います。薬漬けされた卵を安かろうと買うことのつけは既に人間に還っていると思います。

 

せっけんの注文      2月は年に二回ある石鹸の注文月です。次の7月を見据えてまとめてのご注文お願いします。生活村からの発注もこの月ですと一割引きとなり、フェミンの定価より微かに安い価格での配分が可能となります。

 

配 分 所 情 報

<<再送>>配分所での業務サポーターを募集しています。月曜、火曜の午前、午後いずれでも。応募くださる方の希望に応じて仕事内容を考えたいと思いますが、野菜の配分、発送品の梱包、などがあります。週一回でも。最賃適用の時間給です。サボーターが会の中から応募がないままですと、早晩限界が訪れます。いずれはハローワークなどでの募集をかけるとことになると思います。

 

所沢生活村50周年のつどい

午前10時~

午後3時すぎまで開催(軽食用意有)

 

ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。