所沢生活村では毎月の会報に配分所だよりを載せています。月々のお品物の情報をお伝えし、ご注文の参考にしていただくためです。
配分所だより2025-02-25
今号は予期せぬ配分所だよりのみの会報です。2月13日に比嘉代表のご伴侶、比嘉達夫さんが急死されました。比嘉代表が生活村のために多くの時間を費やしてきたこの15年は達夫さんの心からの支えがあったればこその年月であっただろうと思います。重篤な病いの末のご逝去ではなかったと伺っています。ならばなおのこと心残りの多いことではなかったかと思います。にもかかわらずこの2月にはすでに多くのスケジュールが決まっていました。葬儀までの長い時間を比嘉さんは一つ一つ丁寧に対処しながらその日を迎えようとされています。ご葬儀は2月26日、ご親族のみの家族葬で執り行われます。ご供物等の儀は固くご辞退されていらっしゃいますことをお伝えいたします。心からご冥福をお祈りいたします。 (湯川)
3月配分日
04日(火)山えのき・水俣甘夏
11日(火)なめこ・干物アラカルト・豚肉・りんご・柑橘・鱈子・早煮・キウイ
18日(火)山えのき・米・牡蠣・平譯豆・パール柑
25日(火)なめこ・柑橘・かますの干物・豚肉・豚もつ・練製品・お茶
*月曜日に牛乳・お豆腐が、火曜日はこの他に・野菜・卵・納豆があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
2月分口座引落日
3月28(金) (引落明細は25日(火)に配付予定です)
品 目 情 報
松島の牡蠣 2月末の牡蠣を生食として配分できるのかどうかは25日の月曜日の検査結果によります。また、3月は第3週での配分を予定しています。お知らせが間に合わないかも知れませんが、ご容赦ください。ウイルスや細菌は熱には弱くお鍋やフライなどで問題なく食せます。予定通り配分出来たらと思います。
下田の柑橘 2月からはデコポンや清見柑など毎回品替わりで入荷して来ると思いますが、今年の下田のみかんは他と同様かなり収量が悪いようです。暑すぎた夏やカメムシの害によるものだそうです。年間注文に基づいて配分させていただきます。変更はお早めにお願いします・
八街内田さんのピーナッツ 外売りの予定を大幅に低く見積もって昨年よりかなり少なめに入荷数を決めたのですが、まだ思いの外、在庫があります。5月前に売り切れたらと思います。よろしくご協力をお願いします。
水俣の甘夏・パール柑 いよいよ始まります。甘夏はその美味しさに身体が癒されます。また、昨年初めて取り扱ったのですがパール柑も大きくて穏やかな酸味と甘さが好評でした。今年も取り扱いたいと思います。パール柑は新規の注文となります。
高橋稔さんのふじ 今年のふじは昨年と違い3月まで配分可能のようですが、小玉の収量はそれほど多くなかったようです。追加のある方はお早めに。
函館八島商店の甘塩たらこ 北海道の海産物はなかなか元に戻らないようです。天然昆布、地場産の鮭やいくら、ホッケなど漁獲量が減ったままです。その中で鱈、鱈子はまだ健在です。八島商店の甘塩たらこの美味しさは格別です。300gというのはかなりあります。小分けにしての冷凍保存をお勧めします。
吉村茶園のお茶 お茶はこの3月の配分後は6月の新茶まで配分がありません。そのおつもりで新規・追加、よろしくお願いします。
帰農志塾のマヨネーズ 2月に在庫切れを受けて発注・入荷したのですが、賞味期限が4月までのものでした。昨秋から卵は不足気味でしたのでマヨネーズを仕入れることが出来ただけで安堵したのですが賞味期限の短さにちょっと慌てました。消費期限ではなく賞味期限ですので食すことに問題はないと判断しこのまま配分させていただきます。あまりこだわらないという方にお願いです。ぜひ完売に向けてご協力を。
わかちあいのオリーブオイル パレスチナの都市ジェニーン(Jenin)近郊の村で暮らす小規模農家が、長年にわたり守り続けてきたオリーブの木から収穫・厳選されたオリーブから作られています。原料はJAS有機認証。紛争に負けない地場産業の興隆の小さな一助になればと思います。
新規年間注文が始まります 今月はまずお魚類の年間注文を配布いたします。お魚類は冷凍で入るものが殆どですが、事前におおよその数をつかめることで最善の入荷予定を立てることが出来ます。毎年のように送料が値上がりする中で品物の価格に占める送料の割合はますます大きくなっています。欲しい時に欲しいものではなく安心なものを最良の方法で手に入れるとお考えいただき予約注文をお願いいたします。
在庫一掃のお願い 月次の注文書の裏に在庫一掃のお願いを掲載しました。どの品目もよんどころない理由があって在庫となってしまいました。ご協力いただければと思います。
配 分 所 情 報
*2/19午後3時から大阪の有機食材の生協「オルター」代表西川さんと長時間にわたり懇談出来ました。今後の提携運動、生活村のこと、農業の行く末、次号で詳しくご報告いたします。
*2/28高畠町有機農業提携センター作付け会議午後1時30分開始
10時に配分所に集合して車で行きます。行ける方ご連絡ください。
*3/1日有研全国大会第二部「崖っぷちの農村から未来をかたる」
消費者グループとして生活村の比嘉さんがパネラーとして発言します
*下記のように配分所スタッフを募集しています。
・現在月曜、火曜の午前中の配分をサポートくださっていた佐々木さんはこの2月限りで退職されます。配分への補充は行わず事務局と鎌田さんでしのいでいくつもりでいますが、前号で呼掛けた事務のサポートの方は変わらず募集しています。
★事務作業のスタッフ募集します。エクセル・ワード堪能な方、働く時間はご希望に添います。 時給1100円、月曜、水曜~金曜。少しだけ働きたい方たくさん働きたい方いずれも応相談。 |
配分所だより2025-01-28
皆様、風邪やインフルなど体調をくずしていらっしゃいませんか?地上に病原菌やウイルスが増えると川や海の中も雑菌が増えてこのところの牡蠣の不調につながります。数年前から鮭の遡上が激減していますが、これも気候温暖化で鮭の生育海域と日本の産卵河川を結ぶ冷たい海水域のベルトが途切れてしまったことによるそうです。海と山、人と自然、繋がり育む営みの仕組みを大切にしない果ての結果かと彼の国の山火事が警報を発しているように思います。 (ゆ)
2月配分日
04日(火)山えのき・ポンカン
11日(火)なめこ・干物アラカルト・豚肉・りんご・ジュース
18日(火)山えのき・米・もち米・キウイ
25日(火)なめこ・柑橘・真あじ干物・豚肉・豚もつ・練製品・牡蠣
*月曜日に牛乳・お豆腐が、火曜日はこの他に・野菜・卵・納豆があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
1月分口座引落日
2月28(金) (引落明細は25日(火)に配付予定です)
品 目 情 報
松島の牡蠣 松島の牡蠣は二度にわたり生食禁、加熱用となってしまいました。最初から火を通して食べるつもりの方もなんとはなく心配ですよね。でもウイルスや雑菌は熱には弱く、お鍋やフライなどで問題なく食せます。ただ生食用と書いた袋の流用は出来ないとのことで、110g入りの小袋が無いのが残念ですね。
下田の柑橘 1月で温州みかんは終わり、2月からはポンカンなどに種類が替わります。隔週で配分していきますが、種類や順番などは予定どおりとは限りませんことをご了承願います。今年の柑橘は例年通りの収穫ではないようです。
上和田有機米組合のお米 2月からのお米は上和田有機米組合のお米が配分されます。いずれも無農薬無化学肥料のお米ですが、全量天日干しとはならないかもしれません。なるべく生活村の希望にそっていただくことになっていますが、生産者さんの高齢化にともない天日干しの収量が減ってきています。でもそれだからこそ最後までこだわっていきたいと思います。
津南のジュース 扱い品の値上がりは留まるところをしりません。品物の価格があがることと同じくらい送料の値上がりがあります。これまで津南からのジュースは1Ⅼ-6本入りや350ml-12本入り合わせて10箱で送料無料となっていましたが、今回の入荷から無料特典がなくなりました。それでも10箱集まるとまだ優遇がありまずが、1本あたり約15円から30円の値上がりとなりました。配分価格への上乗せをご了承ください。
オトワファームのキウイ 例年ですと3月、4月まで配分できるキウイでずが、今年はこの2月までで終了します。秋の天候不順のためか極端に収量が悪いとのことでした。追加の方はお早めにご注文お願いします。
もち米とお米と天日干し まず2月はもち米の配分月です。これ以降は5月の予定ですが、できればこの2月にまとめて配分させていただけると助かります。無農薬・天日干しのお米がとても貴重になってしまいました。ぜひ食べて残していきしょう。1kg単位の注文が可能です。お餅やおはぎだけでなく普段のうるち米に少し足して炊くだけでもっちりとした美味しいご飯になります。
お米の価格が巷では5割増しがざらにあるようですが、お陰様で生活村のお米は昨年と同価格でこの10月まで配分出来ます。こんな時ですので本当は声を大にしてお米を取る方を増やしたいのですが、すでに有機米組合では早くも売り切れ状態とのこと。生活村では昨年の状況から少しだけ多めに発注してある分があります。追加の方も新規の方もどうぞお早めにご注文ください。希望者が多い時は調整させていただきます。これまでにご注文いただいた方の分は全数確保いたします。
また、上和田有機米組合から戴いているお米ですが、先にも書きましたが、生産者さんの高齢化のため天日干しを続ける方が減り続け、組合の「必ず一部は天日干しにする」という縛りもなくなり、この数年で天日干し米は少量になってしまったとのこと。本当に残念な事です。2月からのお米について天日干しにこだわっている方のキャンセルを受け付けます。次年度からについての対処方法はまたご相談させてください。
配 分 所 情 報
*2/19午後3時から月例会、提携センター消費者グループとの交流第二弾として大阪オルター西川栄郎さんとの懇談を計画しています。ふるってご参加ください。
*2/28高畠町有機農業提携センター作付け会議午後1時30分開始
配分所に集合して車で行きます。行ける方ご連絡ください。
*下記のように配分所スタッフを募集しています。
・事務局の3人は平均73歳。元気なように見えてもそれぞれ体力の限界を感じつつ、家庭の事情も背負いながらそれでも毎週の配分を楽しくやりがいを感じながらこなしてはいます。でもこのままではいけないと常に考えています。新しい方に引き継ぎたい、少しでも若い人にバトンを渡したいと願っています。それが叶わないとなにがしかのカンフル剤的対応が必要になってきてしまいます。
・今の生活村で可能な処遇というのはやっと世間並みの入り口に立ったところです。一家の大黒柱を雇うことは出来ません。でも最低賃金と労働保険、健康保険、厚生年金の加入を最低限のこととして一家の副次的な働き手を雇うことは出来るまでになりました。ただし、この間の経験として人が働き続けるためには処遇だげでなく働く意義への納得と共感が見に見えない要素として大きいこともまた実感しています。
・この普段なら目に見えない提携の意義多い利点が、物価高騰、米不足、温暖化の中の農業、食料安保の時代の農生産、頻発する鶏インフルエンザなどなどのお蔭で形をとって見に見えるようになってきました。りんごの価格もお米の価格も世の中が生活村に追いついてしまいました。食べる選択を通して社会を変えたいと同じように、働き方を通して社会にコミットしたいと思う人にはやりがいのある職場だと思います。
・興味を持たれた方がいらしたら、ぜひ声を掛けてください。まずは事務処理からと考えていますが、その方の都合に合わせて働く内容などを決めていきます。
★事務作業のスタッフ募集します。エクセル・ワード堪能な方、働く時間はご希望に添います。 時給1100円、月曜、水曜~金曜。少しだけ働きたい方たくさん働きたい方いずれも応相談。 |
配分所だより2024-12-24
またあっという間に1年が終ろうとしています。この一年世の中もいろいろなことがあり、とくに気候に関してはこれまでの経験を大きく上回ることが世界で多発しました。その中の農業です。高温だけでなく病気や虫害の被害が各地から聞こえてきます。昨年は各県のリンゴの不作が大きな出来事でしたが、今年はこれからの柑橘類の入荷に不安があります。高畠の菊池さんは農地が健康なら作物も順調に育つ、農地を健康にするためにはミネラルを豊富にと説きます。人間も同じですね。そのためにも化学肥料ではないミネラルたっぷりの有機肥料で育った食材を日々の食卓にと思います。 (ゆ)
1月配分日
07日(火)山えのき・りんご
14日(火)なめこ・干物アラカルト・豚肉・みかん・生きくらげ
21日(火)山えのき・米・キウイ・牡蠣
28日(火)なめこ・みかん・えぼ鯛干物・豚肉・豚もつ・練製品・お茶・糀・酒粕
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に・野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
12月分口座引落日
1月31(金) (引落明細は28日(火)に配付予定です)
品 目 情 報
基本野菜 週配のお野菜には白菜や大根、きゃべつ、玉ねぎ、じゃが芋は含まれません。ご家庭によって必要量が大きく違うからです。この五点については一点でも月の必要量をお知らせいただき、それに基づいて配分させて戴いています。基本野菜だけの配分も可能です。いずれも全くの無農薬ですから葉物など虫さんも珍しくはありませんが、お早めに始末をして美味しくお召し上がりください。露地栽培ですので次の収穫期まで品切れになることもあります。
この1月から始まる予定だった南富良野の布施さんの玉ねぎの不作ですが、高温といろいろな要因で収量激減ということで今季は全量欠品となりました。芳しくない年でも生活村には送って下さっていた布施さんです。農家さんにとってどれほどの痛手かと思います。1月分については続けて荻野さんの玉ねぎで賄って戴きました。2月から3月の玉ねぎは水俣からの新玉ねぎが入るまで欠品となります。またじゃが芋は秋採りのお芋が1月は久保田さんから入荷します。配分のタイミングはご希望数が月に1個の方には月初に配分します。月4個ご希望の方には毎週1個が、2個の方には隔週で配分と心がけています。基本野菜のご注文を!!
高畠・本田哲雄さんのフルーツジュース 9月に高畠を訪問すると毎年本田さんのラフランス畑を見学させていただきます。よく手入れされた畑は収穫までには少し間がある頃です。落ちてしまった実がもったいないなあと思いながらいつも説明を聞いています。りんごよりは農薬をかけなければならないラフランスの取り扱いを生活村はしていませんが、本田さんのご苦労のほどが伝わります。収穫が順調に多かった年はこのラフランスがジュースになります。現地で試飲させていただいたラフランスとキャンベルのジュースを今年は少しだけ送って戴きました。濃い味ですが、後味はすっきり。ぜひ一度お試しください。
味噌づくりのお勧め 大豆は既に配分しましたが、味噌作りに欠かせぬ糀、酒粕は1月末に配分予定です。大豆と糀、塩を混ぜて樽に仕込んだ最後に酒粕で蓋をするのが生活村仕様ですが、この酒粕のお陰で熟成中のカビの心配をしないで済みます。もしカビがついても蓋の酒粕ごと除けるので大変便利です。もちろん酒粕のみのご注文も大歓迎です。手前味噌という言葉がありますが、自分で仕込んだ味噌の美味しさは思わず自慢したくなる美味しさです。糀とともに発酵させた塩はただの塩よりも身体に穏やかだともいいます。ぜひ手前味噌のお味噌汁で野菜たっぷりのお食事を。
配分所での仕込は二月一日を予定しています。茹でた大豆と容器をご用意いただきみんなで一緒に仕込みましょう。所要時間は二時間ほどです。ご予約承ります。
みかんとキウイ 下田の横山さんからみかんの入荷がいつになく少ないとのお知らせが届いています。各地からカメムシの被害の報も入っていますが、スギやヒノキの実を吸い尽くしたカメムシは次には甘く熟した柑橘類に群がってくるそうです。
キウイも今年は収量が少ないようで早々に2月までの予約を入れました。入荷量が少ない時は年間注文のご希望数を優先させていただきます。
吉村茶園のお茶 開園以来60数年間一度も農薬や化学肥料を使わずにお茶作りを続けてきた吉村茶園さんのお茶の配分月です。吉村さんではこの12月に有機JASの認証を取得したそうです。有機JASのお手本となるような茶園ですから取得はたやすいことですが、流通上どうしても必要とされることもあるのでと仰っていました。茎茶やほうじ茶など100g入りの袋もご注文に応じて仕入れますので試してみたい方はぜひこの機会に。赤ちゃんにも安心して飲ませられるとほうじ茶は有名ですが、生活村的には茎茶300g入りが大好評です。
飛魚のすり身 6月に終業のお知らせを受けてまとめて仕入れた両蒲さんの飛び魚のすり身ですが、そろそろ保管期間が半年を超えます。1年はもつとのお話しでしたが今月で扱いを終りたいと思います。あと30数個の残があります。ご協力戴ければ幸いです。
レンコン顛末 前号でご案内して追加のご注文もいただいたレンコンですが、発注をしてわかったことですが、レンコンの田圃の生産者さんが人手不足のためレンコンの生産を終えられたとのことでした。誠に残念ですが、代替えとして低農薬のレンコンをご紹介いただき今回はそれで配分させて戴きました。お正月用に年末必須のレンコンですが、生活村で配分出来なければ普通のレンコンを入手せざるを得ず、それならばとの判断でした。ご理解のほどお願い申し上げます。
秋津さんの青大豆系 年間注文でお願いしている高畠風の会秋津さんの秘伝、青ばた、青ひら、クルミ豆などの青大豆系のお豆ですが、秋津さんの畑では今年全ての収穫が叶いませんでした。河原さんの畑の青ばたと茶豆は収穫があったということで少しずつ戴くことが出来ました。ご注文戴いた方、申し訳ありません。原因は暑すぎた夏、水不足、秋の長雨によるカビなどとのことですが、高畠の他の農家さんでも秘伝が採れたところは皆無とのこと。次の年の種豆にも困る事態となっているとのことでした。1月月例会にてご都合が合えばZOOM接続でお話しを伺いたいと思っています。
配 分 所 情 報
*1月は2カ月ぶりの月例会です。お時間のある方ぜひお立ち寄り、お繋ぎください。
★事務作業のスタッフ募集します。エクセル・ワード堪能な方、働く時間はご希望に添います。 時給1100円、月曜、水曜~金曜。少しだけ働きたい方たくさん働きたい方いずれも応相談。 |
配分所だより2024-11-26
ウソも100回言うと本当になるというのは過去の話しかと思っていたのが現実に内外で繰り返されるとこの先に何が待っているのかと不安になります。そして改めて提携運動の生産者さんと直に結んでということの意義を思いました。ただの伝聞や与えられた情報ではなく自分たちで農場を訪ね見て聞くことを重ねて自信をもって食材をすすめられることの安堵感はSNSにはない強みであり保証でもあります。そんな安心安全を発信する側でありたいと思います。 (ゆ)
12月配分日
03日(火)山えのき
10日(火)なめこ・納豆・干物アラカルト・豚肉・りんご・生きくらげ・ピーナッツ
チーズ・バター・黒米・みかん・ジュース
17日(火)山えのき・米・自然酒・平譯豆・キウイ・しめ飾り・練製品
24日(火)なめこ・納豆・みかん・真あじ干物・豚肉・豚もつ・牡蠣
27日(金)卵・餅・蒲鉾・伊達巻・年末野菜・レンコン・牛乳
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
11月分口座引落日
12月27(金) (引落明細は24日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
年末・年始のお知らせ 今年の年末は27日を最終配分日とします。お餅・蒲鉾・卵・年末野菜11種・牛乳・ヨーグルトを配分します。年始は1月6日、7日となります。牛乳・卵はいつもと同じ数で配分させていただきますが、いずれの増減、キャンセルも可能です。ご遠慮なく。お知らせない場合は通常の数で配分となります。27日に配分所にとりにおいでになれない時はご連絡お願いします。冷蔵、冷凍での保管など承ります。
年末野菜 お正月用の野菜は普段週配の野菜を取っていらっしゃらない方にもお勧めです。この機会に生活村の野菜をお試しください。今年の冬は遅かったので生育が心配のものもありますが、年末頃にはすべて揃っていることと思います。露地もののほうれん草や小松菜など本当の野菜の美味しさが濃いですよ。
八街内田さんのピーナッツ 内田さんの加工ピーナッツの注文を取ります。仕入れ価格は昨年と同じにして下さいました。送料は上がりましたが配分価格は据え置きとさせていただきます。沢山のご注文をお待ちします。
小豆・金時豆・大豆いろいろ 豆類の年間注文書を配布していますが、まだ提出されていない方は12月早々までにお願いします。今年は一回の発注で1年分を入荷したいと思っています。特に味噌用の大豆や注文の多い小豆などお忘れなきようお願いします。金時類と小豆、大豆は北海道帯広の平譯さんから、青大豆系は高畠の秋津さんから戴く予定です。12月には平譯さんのお豆を配分します。
オトワファームのキウイ 予想どおり入荷が遅れてしまいました。今年のキウイの生育はあまりよくなかったようですが、月一度の予定で3月ころまで配分していきます。発注数で価格がかなり違いますので少しずつでもご注文戴ければと思います。
長石商店の牡蠣 待ちに待った生牡蠣はいかがでしたか?殻付き、むき身ともに鮮度の良さが抜群です。冷凍にも出来ますのでお正月用にも充分ご利用いただけます。殻付きの牡蠣を開けやすくするナイフも取り扱っています。一本200円です。
また、今年もトリチウム検査を行います。昨年第一回の汚染水放出直後に測ったことをスタートにこれから年一回自主検査を積み重ねていきます。新規品のセシウム検査と同様に身に見えない放射能汚染の現状を自ら知っていくための計測です。
高橋稔さんのお餅 玄米餅も白米餅も市販のお餅とは一味違う美味しさです。特に玄米餅は毎年好評でこれ以外を食べられなくなる困りものです。お餅につくまでに浸水の期間がかなりながくかかります。ご注文の締め切りにご注意ください。
八島商店の早煮昆布 先月配分した早煮昆布ですが、お正月に備えて少しだけ余裕があります。おでんや煮物に手軽に使えます。また細く切って準備しておくとお味噌汁などにも重宝します。キノコと合わせての佃煮も美味!!
木次乳業のチーズとバター 島根県奥出雲の牧場の元気な牛乳から作られるチーズとバターはどれも自然の美味しさが凝縮されています。バターは無塩でくせのない味はなんにでも合います。数か月に一度配分の予定です。
冬水田圃のお米 今月の新米は中川さん秋津さんご夫婦の冬水田圃のお米が入ります。ふゆみずたんぼとは冬の間も田んぼに水をはることで鳥や昆虫や微生物など様々な生き物で田んぼの滋味が豊かになり肥料なしでお米が作れる環境配慮型の農法です。日本でもスペインでも数百年前から行われています。山からの水の流れや隣接の田圃の状況などどこでも出来る作り方ではないようでより貴重なお米といえます。年一回の配分です。
仁井田自然酒 農薬や化学肥料いっさい使わず仕込まれた自然酒です。辛口というより切れの良いふくらみのあるお酒です。贈答用に箱入りをご希望の方はお知らせください。
渡辺黒豚のもつ もつ・ソーセージの扱い品に変更があり、ソーセージと白もつがなくなりました。綺麗に始末してくれる工場がなくなったためとのことです。
微生物農法の会のレンコン 土壌の微生物の働きを活発にすることで農薬や化学肥料を使わずに元気な野菜を生産しています。生活村では年末のレンコンをお願いしています。レンコンはビタミンCやカリウムが豊富で風邪予防や血液浄化、肝臓の機能を高めるなど効能抜群の野菜です。お節にも欠かせませんが出来れば日常使いとしても取り扱いたいと考えています。
配 分 所 情 報
*今月は帰農志塾訪問を月例会の代わりとしました。会報発行の翌日が訪問日なので会報へのご報告は来月になります。そこで今月の会報は配分所だよりだけとしました。ご容赦のほどお願い申し上げます。12月は通常通りの会報です。発行日は24日の予定です。
★事務作業のスタッフ募集します。エクセル・ワード堪能な方、働く時間はご希望に添います。 時給1100円、月曜、水曜~金曜。 |
*12月の月例会は年末でもあり中止とさせていただきます。
配分所だより2024-10-30
この会報が出る前にこの国の未来を託す顔ぶれがはっきりしました。生活村の会員市来さんが見事初当選を果たしました。利権と裏金の大きな力に抗いながら比例での当選でした。インボイスもマイナー保険証も一度決まってしまったことを覆すのは大変です。それでもたった一票の行使で政権を変えられる選挙はなんて素敵なシステムだろうと思います。そうではない国が世界にはたくさんあります。命を賭けなければ国の行く末を変えられない国が。いま天候被害が多発するだけでなく、世界中で戦火が拡大しています。有機農業と平和はコインの裏表のようなものだと思っていますが、気候変動と農業の行く末を考えたらどの国も戦争なんかしている暇はないはずです。正義と科学がとおる政治に舵を切れますように。 (ゆ)
11月配分日
05日(火)山えのき・ゲンキナ・みかん
12日(火)なめこ・納豆・干物アラカルト・豚肉・りんご・生きくらげ
19日(火)山えのき・鱈子・昆布・煮干・米・若芽・りんご・みかん・餅米・牡蠣
26日(火)なめこ・納豆・りんご・金目干物・お茶・豚肉・豚もつ
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
10月分口座引落日
11月29(金) (引落明細は26日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
松島の牡蠣 10月末の配分開始はやはり今年もずれ込み11月となりました。松島では11/12からの出荷となりましたので配分日を19日とし、10月、11月のいずれかに予約された方に配分する予定です。変更、追加の方はご遠慮なく。出荷日前の近隣の水質検査によって出荷が制限されるときがあります。
津南の生きくらげ続報 初入荷の生きくらげは大振りのかさで肉厚、名前のとおりクラゲの食感もある見事なものでした。しばらく月一で取り扱いいたします。ぜひ、ご注文下さいますように。
高畠提携センターのりんご 10月のりんごは高橋稔さんの紅玉から始まりましたが、生活村を含めいつもの皆さんの希望数をぎりぎり確保できるほどの量だったようです。例年ならある星さんのリンゴが不調だったためですが、12月のふじが始まる迄その状態は続きます。そこで11月のリンゴは中川信行さんのリンゴで助けていただきます。配分所には毎週少しずつ入る予定です。種類はお任せということでお願いいたします。高橋さんのリンゴは一つ一つ袋掛けをして農薬の量を最低限に抑えたものです。出荷前に色付きを良くするためのその袋を外していきます。大変な手間をかけたリンゴですが保育園さんでは子供たちに皮付きのまま与えられるリンゴとして毎年ご注文戴いています。ふじが始まりましたら贈答用も承りますのでぜひご用命ください。追加のある方はなるべくお早めにお知らせください。
久保田農園からのお知らせ 秋は新米だけでなくその他の新物も入ってきます。夏の太陽をいっぱい浴びてぷっくりとした金胡麻は水洗い手選別を三回以上も重ねたそうです、そして粒の揃ったささげ。今年は落花生が不作だったようで既に終了。冷凍保存した大粒のイチジクやそら豆も。週配野菜ではない分野で生活村の配分を豊かにしてくださっています。数に限りがありますのでご注文はお早めに。
下田の干物 この秋から送料が少しずつ上がりました。また干物本体の価格も1枚数十円ずつ上がっています。セットの価格にすると100円以上のUPになってしまいました。いずれも味には自信があるのですがご容赦のほどお願いいたします。
また、干物に限らず入荷してみないと値上がりがわからないものが多々あります。そんなときは注文書の価格と違いがでてくることもありますのでお許しいただきたいと思います。
吉村茶園のお茶 次回配分は1月の予定です。年末を控えてご贈答用に欲しい方は別途梱包や送付のサポートを致しますのでご遠慮なくこの機会にお申し出ください。発注時期が異なると価格が変わってきてしまいますのでこの機会にどうぞ。昨年のようなあらかじめの贈答用セットの取り揃えを今年は致しませんがご希望があればどのようなセットも承ります。
オトワファームのキウイ 年間注文では11月からとなっていますが、今年も12月からはじまる予定です。ただし夏の暑さで樹がかなり弱っているそうで収量などは収穫してみないと定かではないとのことです。もう少ししたら確かなことがわかりますので改めてご連絡いたします。11月の注文書からは外させていただきます。
八島商店の鱈子・早煮昆布 函館近海の漁の様子の報道などによりますと、鮭の極端な不漁、天然昆布類の激減、ウニの不漁などなど。北海道だけでなく気候変動の影響はまず海から顕著に表れています。早煮昆布は養殖昆布の一年物なので天然ものと比べてまだ安定しているかと思います。鱈子もそのままでもお料理の素材としてもお勧めできる逸品です。お正月やなべ物の素材としてぜひ一度お試しください。
光食品のクラッシュトマト これまで丸ごとトマト缶詰めとしてあったものがレトルトの刻みトマトとして新発売されました。もちろん有機のトマトで無塩です。皮ごとのクラッシュですが皮はほとんど気になりません。買い置き素材として便利かと思います。
山上の練り製品 おでんの出番ですね。これまで隔月でしたがこれから4月まで毎月の配分となります。練り製品で有名な小田原でも白グチ(イシモチ)の身のみを使い自社ですり身から作り上げ、上質な深井戸水で身をさらす一貫加工の工場を持っているところは多分山上さん位かもしれません。もちろん山上さんでは化学調味料や添加物は一切使っていません。けっしてお手頃価格ではありませんが生活村が自信を持ってお勧めできる練り製品の数々です。
配 分 所 情 報
*11/3、埼玉西協同病院の健康まつりに出店します。初めての出店です。お手伝いいただける方大歓迎。お買い物にもどうぞおいでください。りんご、みかん、早煮昆布、若芽、金胡麻などなど。
*帰農志塾訪問を月例会の代わりと致します。なにか質問やご意見のある方はいつでも何なりと。11/27の朝8時配分所出発。参加費無料。申し込み先090-9377-3674(湯川)
*今月号から注文書の控えを復活します。郵送の重量がこれまでの25gから50gに統一されたためです。50gを超えるような月はまた変更の可能性もあります。
配分所だより2024-09-24
一年ぶりに高畠を訪れました。いつもの年と変わらず農家の皆さんが温かく迎えてくださり、その「変わらないこと」のありがたさを深く感じました。また、他の消費者グループの方々と初めてじっくり話す機会を得られたことは、得難い貴重な時間でした。目に見えるものではなくとも、心に残る大切なひとときでした。「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」といいますが、わが身の老いも実感しましたが、人の手のかかる田畑も決して同じではないことを痛感しました。 (ゆ)
10月配分日
01日(火)なめこ・落花生
08日(火)山えのき・納豆・ゲンキナ・干物アラカルト・豚肉・紅玉・生きくらげ
15日(火)なめこ
22日(火)山えのき・納豆・ゲンキナ・紅玉小玉?・米・真あじ干物・豚肉・豚もつ
29日(火)なめこ・練り製品・活牡蠣?・早生みかん?
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
9月分口座引落日
10月25(金) (引落明細は22日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
秋の味覚/活牡蠣・早生みかん 昨年の牡蠣は10月末の予定が下がりきらない水温のために11月にずれ込んでしまいました。今年もそうなるかもしれませんことをお含み置きください。昨年のように早く終わってしまわないことも願うばかりです。
早生みかんはこの天候が良く作用して、いつもより早めに進んでいるようです。10月末を最初の配分とします。
津南の生きくらげ この6月になめこの生産を中止した津南の樋口さんから新たに生きくらげの生産が軌道に乗ったとのお知らせを戴きました。津南町でのきのこ生産のほとんどはなめこで、樋口さんは品目を変えたいというのがそもそもの動機でした。なにか出来たらご連絡をとお願いしていました。生活村の食養生の考え方ではきのこを欠かさず食卓にというお勧めをしてきましたが、きくらげの効能はその最たるものです。
· 疲労回復、老化防止に効果がある:ビタミンB群を豊富に含んでいます。
· 貧血や高血圧の予防に効果がある:鉄、カリウムを多く含んでいます。
· コレステロール低下作用が高く、便秘や動脈硬化も抑制する:キノコ類の中でもコレステロール低下作用が高いのが特徴です。
· 骨や歯を丈夫にする:カルシウムとビタミンDを多く含んでいます。
· 免疫力を高める効果がある:βグルカンという食物繊維が免疫細胞に働きかけるため、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防、がんの抑制に効果があるといわれています。
· むくみや高血圧の予防に効果がある:カリウムを多く含んでいるため、摂り過ぎたナトリウムを尿として体外に排出します。
· 血の余分な熱(血熱)を鎮め、浄化し、血の滞りを改善する:黒きくらげにはこの効果が期待できます。
今後きくらげとできれば舞茸を入れて毎週違うきのこが配分できるように出来たらと考えています。10月は試行ですが、ぜひたくさんのご注文をお願いします。冷凍も出来ます。炒め物、酢の物など少しでも入っていることでワンランクアップのお料理になること請負います。なお菊地さんの椎茸については始まれば変わらず毎週入ります。ご安心を。
提携センター高橋さんの大粒葡萄 高橋さんのご子息隆浩さんの大粒種のブドウ3種のお知らせです。紫の藤みのり、紅いクインニーナ、お馴染みシャインマスカット。いずれも最低限の農薬を使用していることを承知の上、営農支援の立場からお知らせいたします。贈答用などでご希望の方はご注文ください。いずれも味も姿も立派な葡萄です。高畠から直送されますが関東以遠には追加送料が必要となるかと思います。配分所ではご希望があればひと房ずつの配分も可能です。
秋の味覚/りんご つがるから始まったりんごは10月には高橋稔さんからの紅玉が届きます。例年ならばその後星さんのリンゴ畑から中生の涼香の季節やシナノスイート、出羽ふじなどと続きますが、残念なことに星さんのリンゴ畑は一昨年からの病害虫などでかなりのダメージを受けしばらくは出荷を見込めないとのことです。古木の紅玉や薫り高い涼香の季節など他では味わえないリンゴの数々でしたのに本当に残念です。11月のリンゴは高橋さんや提携センターの中川信行さんが手当してくださるとのことですのでご心配なく。今年は昨年と違い今のところ豊作のようですのでご安心下さい。
24年産のお米 高畠では今頃はほとんどの田圃で稲刈りが終わっているころかと思います。全国的な作況ではほぼ平年並みとされていますが、発表のあった8月末からのこのひと月、各地では台風や大雨の被害で河川の氾濫や土砂崩れなどが報告されています。実際の収穫後の収量がどのようになるのか楽観的にはなれないと思います。また来年の夏、今年のようなことが繰り返されない対策は取られているのでしょうか。生活村の年間予約の数字はこの数年の実績を上回るものでした。高畠のお米は今年は豊作とのことで一安心です。また、ものみな上がる中でお米の価格は上和田有機米組合も提携センターも据え置きとのことで本当にありがたいことです(送料の大幅な値上げの時は別途)。私たち消費者と同じく高齢化の進む農家さんの手によって天日干しまで仕上げて下さるご苦労に心して大切に配分していきたいと思います。
配 分 所 情 報
*再報:9/29(日)所沢市民活動フェスティバルに今年も参加します。当日は生活村の活動を伝えるパネル展示とともにりんごやブドウ、そして初めて帰農志塾の卵の即売を行います。いろいろな市民活動にも触れあえます。1日楽しみながら参加してみませんか?
日時 9月29日(日) 午前10時~午後4時
場所 新所沢・市民活動支援センター
*月例会の曜日がいつもの土曜日ではありません。お間違えのないように。
10/16(水)は月例会です この秋の新規取扱い品について 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 |
配分所だより2024-07-30
会報作成の最中に山形・秋田に集中豪雨のニュースが入りました。今回中流域が氾濫した最上川はその上流が高畠の中も流れています。現地交流会でも「この土手の向こうは最上川だよ」という畑を見せて頂いたことがあります。肥沃な土壌の生みの親の川もひとたび氾濫すると取り返しのつかない惨状となります。幸い高畠の作物に大きな影響はなかったようですが、これから台風の心配もあり気の抜けない季節となりました。 (ゆ)
8月配分日
06日(火)なめこ・デラウエア
13日(火)山えのき・納豆・干物アラカルト・ゲンキナ・豚肉・デラウエア・練製品
20日(火)なめこ・お米・デラウエア・胡椒・かちり?
27日(火)山えのき・納豆・鯵干物・お茶・デラウエア・木次チーズ・豚もつ
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
7月分口座引落日
8月30(金) (引落明細は27日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
帰農志塾のうどん この四月で清泉寮のパンの取り扱いを終わりにしました。その影響で原料の帰農志塾さんの小麦粉を余らせてしまうことになりました。その時のお話しでうどんが出来たら取り扱いさせていただきますとお約束しました。いよいよ出来上がって入荷いたしました。さっそく戴きました。まずは冷たくして戴きました。小麦の味がよくわかるおうどんです。250g入りは三人で食べて丁度いい量でした。次は暖かくして食してみようと思います。そうめんに飽いた方、うどん好きの方、お試しを!!
クラタペッパー 毎年この7月に一度だけ取り扱います。カンボジアの有機胡椒です。ベトナム戦後の内戦からの国土復興のために日本人がかかわり胡椒の生産を軌道に乗せました。香り立つ胡椒です。この胡椒をまぶしたカシューナッツは昨年大好評でした。
木次チーズ チーズ類はもちろんなのですが、木次の牛乳から作ったバターは絶品です。バター臭いのが大好きという方には物足りないでしょう。でもバターの味にこだわる方にはお勧めです。6月に入った秋津さんのグリーンピースをこのバターで煮含めたのですが、絶妙な取り合わせでした。
デラウエア 高橋稔さんのデラウエアが始まります。今年は例年より少し早いそうです。葡萄は大きいのしか食べないという方もぜひお試しを。昨年は試しにジャムも作ってみました。期待以上の美味しさでした。素材が美味しいからだと思います(個人の感想です)。収穫期はひと月もありませんが、毎週少しづつでも続けて希望してくださると樹で完熟してゆく味の違いもお楽しみいただけます。一箱2kg入りを贈答用にすることもできます。送付先をお知らせくだされば直送で手配いたします。
10月送料値上げ 10月からヤマト便や郵パックの値上げのお知らせが入っています。郵パックは大きくなればなるほど値上がりします。宅急便でお届けしている方には大変心苦しい限りです。荷詰めに注意してなるべく小さな箱で送られるように工夫いたします。どうぞご容赦くださいませ。これに伴い10月から配達費の値上げも検討いたします。この数年配達費は赤字費目となっていて要検討課題でした。詳細につては次号でお知らせいたします。
みりん他新入荷 いつも在庫の適正化にご協力いただきありがとうございます。残ったときばかりお知らせするのではなく、新しいロットが入ったときにもお知らせし早めの配分を目指したいと思います。7月に入り次のお品物が新ロットで入っています。お待たせした本みりん一升瓶、帰農志塾のマヨネーズ、ヤマキ醸造の1ℓ御用蔵、500ml有機醤油、富士酢1.8L、光食品のオイスターソース。ご注文お待ちいたします。
自然丸粉せっけん 石鹸拡販月につき粉せっけんの注文を出したところ、自然丸産の粉せっけんと台所用石鹸はすでに製造元が終業したそうで販売していないとのことでした。大変残念です。製造元の終業というのを聞くのはこれで何軒目でしょう。ただし、同じ自然丸さんのマルセル固形石鹸は変わらず販売しているとのこと。いいものは買い支えるということの文字通りの意味を思います。
卵の値上げ 帰農志塾産の卵も九月から値上がりします。現在送料込み240個で契約しています。諸経費もろもろの値上がりをこれまではいわゆる企業努力で納めてくださいましたが、今回は限界ということで了解いたしました。生活村の配分価格も値上げ額ぎりぎりで設定させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
お米の配分 これまでほぼ第三月曜日だったお米の配分ですが、第三火曜日に変更させていただきます。お米が場所をとるので火曜日と分けてというのが以前の思惑でしたが今はあまり意味をなしていません。取りに来る側にとっても火曜日一日で済む方がいいように思います。追加を至急に欲しい方にはこの限りではありませんので、いつでもご用命ください。
配 分 所 情 報
*=再送=中新井の夏祭りに今年も参加します。こればかりは会員さんのご協力がなければ実現しない催しです。朝の準備、野菜の供出、売り子さんのお手伝い、そしてお客様としてのご支援、どうぞ生活村のブースにお立ち寄りください。
日時 8月3日 (土) 午後4時~
場所 ニュータウン中央公園
*月例会の曜日がいつもの土曜日ではありません。お間違えのないように。
*お気付きですか?注文書に控えのページが無くなりました。郵送料値上げのためです。
8/21(水)は月例会です 秋からのスケジュールについて 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。
|
配分所だより2024-06-25
梅雨の前にもう夏が来てしまいましたね。生活村にとって温暖化と一言で片づけるにはあまりに直結している事柄です。田植えが済んですぐに秋の収穫が心配になります。今年のぶどうやリンゴはどうかなあと思います。農家の皆さんのご心配はいかばかりかと思います。 (ゆ)
7月配分日
02日(火)納豆・山えのき・ゲンキナ・グリーンピース・赤しそ
09日(火)なめこ・干物アラカルト・豚肉
16日(火)納豆・山えのき・鱈子・昆布・ゲンキナ・サイダー・かちり?
22日(月)お米
23日(火)なめこ・金目鯛干物・蜂蜜・ブルーベリー・豚肉・もつ・ソーセージ
30日(火)納豆・山えのき・ゲンキナ・小麦粉?
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
6月分口座引落日
7月26(金) (引落明細は23日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
津南きのこの配分 これまで隔週で山エノキ・なめこを同じ週に配分してきましたが、椎茸のない時期はずらして毎週どちらかのきのこが届くようにしたいと思います。生活村の食のお勧めとしてきのこを多くとしてきましたが、昨年の舞茸の終業以降新しい取り組みを探せていません。舞茸・エリンギなど新しいきのこで皆さんの気になるものがありましたらどうぞお知らせください。無農薬・無化学肥料が原則ですが、お知らせいただければご一緒に確かめてみましょう。
ひかり食品のサイダー2 先月注文の呼びかけをいたしましたが、ロットでまとまるほどとはなりませんでしたので今月もう一度掲載します。配分は7月中に行います。夏期のみの取り扱いです。
夏の果物2 下田や鴨川の柑橘は7月に入る前に終わってしまいました。ただ7月は久保田さんの西瓜が入荷出来そうです。例年より多めの作付と、この天候のお蔭です。収穫直前の獣害のないことを願うばかりです。収穫が始まり次第の配分となります。お盆時期の高畠高橋さんの年間注文の西瓜とは別に注文を募ります。いずれもよろしくお願いします。
桃のお知らせ 毎年大きくて美味しい桃を届けて頂いていた神川町の伊藤さんですが、桃の樹を切られてお仕舞にされたそうです。お歳と体調の為と伺っています。大変残念ですが、桃は欠品となります。また幻の逸品となってしまいました。伊藤さん、本当にありがとうございました。
石巻の若芽・昆布 200g入りの若芽や300g入りの昆布に加えて茎若芽が加わりました。野菜やきのことともにお使いいだくことでバランスの良い食事の一助としてください。
高畠菊池さんのゲンキナ 例年より早めに始まります。昨年実績をもとに配分を始めますが、数の増減、新規のご注文、いずれもなんなりと。ミネラルの豊富さと食物繊維の多さ、整腸作用の効能は他に類をみません。
みりんの小瓶 このところ小瓶でのご注文に対応すべく富士酢や醤油、味醂でも500ml入りの小瓶のご用意を始めましたが、みりんの小瓶は思ったほどはけませんでした。現在一升瓶の在庫はゼロなのですが、小びんの在庫がなくなってから一升瓶を仕入れたいと思います。誠に勝手なお願いではありまずか、小瓶の消費にご協力をお願いいたします。
豆のお勧め 豆のお勧めにご協力ありがとうございます。大豆、金時豆、小豆がそれぞれまだ2~3kgずつ残っています。引き続きどうぞよろしくお願いします。
須崎の活きサザエ 年に一度この7月に配分していた下田須崎のサザエですが、今年は極度の不漁ということで地元では旅館などの食材としても品薄で難儀しているそうです。暖かすぎる潮のせいか磯の海藻も生育しておらずひじき等もこの一年入荷していません。残念ですがこれも欠品とさせていただきます。家庭で磯より新鮮が売り物だったのですが如何ともしがたい事態です。
配 分 所 情 報
*6月の月例会は専従の体調不良のためお休みとなりました。申し訳ありません。
*中新井の夏祭りに今年も参加します。こればかりは会員さんのご協力がなければ実現しない催しです。朝の準備、野菜の供出、売り子さんのお手伝い、そしてお客様としてのご支援、どうぞ今年も盛況のうちに終わりますように。
日時 8月3日 (土) 午後4時~
場所 ニュータウン中央公園
*わかちあいの古着支援へのご協力、ありがとうございました。段ボール4箱の衣類を送り出すことが出来ました。ささやかですがこれからも続けていきたいと思います。春秋の衣類の入れ替え時に思い出してください。衣類は二階で来年までお預かりいたします。
集める古着:夏、冬、大人、こどもの古着全般 Tシャツ、Yシャツ、トレーナー、ジャージ、ズボン、スカート、ジーンズ、背広・スーツ、カーディガン、セーター(ウール可)、コート(ダウン可)和服、毛皮、ベルト、ネクタイ、帽子、靴下、ハンカチ、ぬいぐるみ。
7/20は月例会です 新規取扱品の検討 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 |
配分所だより2024-05-28
年次総会が終わりました。ご参加いただいた方、準備にお力をお貸しくださった方、ありがとうございました。無事にとはいいがたい機器の不具合などありましたが、ともあれ終わりました。積み残しの課題満載の新年度ではありますが心新たに又一年頑張っていきたいと思います。 (ゆ)
6月配分日
04日(火)納豆山えのき・なめこ・すり身・津南ジュース・柑橘・梅?
11日(火)干物アラカルト・柑橘・豚肉・らっきょう・煮干・梅?
17日(月)お米
18日(火)納豆・山えのき・なめこ・柑橘・鱈子・昆布・小麦粉
25日(火)真あじの干物・お茶・柑橘・豚肉・もつ・ソーセージ
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
5月分口座引落日
6月28(金) (引落明細は25日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
納豆配分 夏の時期は納豆の製造・配分が隔週となります。今年は6月第一週からそうなりますので次は6/18に配分となります。夏の間の数を調整したい方はご遠慮なくお申し出ください。また初めてとってみようとする方、大歓迎です。納豆は冷凍保存出来ます。配分所での冷凍保管も承ります。生活村の納豆は高畠の秋津さんや高橋稔さんの大豆を納豆選別と呼ぶ丁寧な手選別を経て加工所に持ち込み納豆となります。高畠町役場にもたくさん納入されていると伺いました。夏場は細かく刻んで麺類のトッビングや同じく叩いてお豆腐とともに納豆汁なんていかがでしょう。沖縄の砂糖をたくさん振りかけた甘納豆はぜひ一度お試しを。これはスイーツです、一袋ペロッといけます。また、心苦しいのですが、四月からの送料UPと夏場の冷蔵便代として15円の価格UPをお願いいたします。
お茶の配分 新茶の季節ですね。生活村のお茶は年に四回配分しています。年間注文の提出がまだの方はよろしくお願いします。配分前の変更も承ります。岐阜の吉村さんのお茶は生活村の歴史以上に長い60年間一度も農薬も化学肥料もかけずに作られてきました。毎日口にするものだけに完全無農薬のお茶をぜひお使いください。
ひかり食品のサイダー 夏が始まりました。冷たいものの欲しくなる季節です。とくに炭酸が好きな方にお勧めです。レモンやりんご、みかん、生姜も有機の材料で作られたサイダーです。ジンジャーエールの味はちょっと刺激的かも。生姜の風味が効いた大人の味です。まずは一本試されて気に入ったら箱買いお勧めします。
夏の果物 水俣や鴨川の甘夏も終わりこれからの柑橘は下田からの入荷になります。ことしは下田の柑橘も例年とは違い品数も少なく、数量も少なめになっています。6月、7月は毎週少しずつを切らさずに入れられたらと思います。消耗の激しい夏こそ果物を切らさず体調を整えましょう。夏の西瓜やデラウエアも待ち遠しいですね。
らっきょう 生活村産のラッキョウ漬は今年から作りません。ただし材料を手配してご一緒に作るのは可能です。富士酢と沖縄の砂糖、少しばかりの塩で漬け込んだラッキョウは一年経ってもパリパリしています。総会のカレーランチの付け合わせにも提供されましたが、美味しかったです。おしゃべりしながら剥いても良し、久保田さんが丁寧に剥いたもので漬け込むのも良し。ご一緒に作りたい方の希望によって漬け込む日時を決めます。どうぞご遠慮なく。
秋津さんの青大豆 秋津さんが大切に手選別してくださった青大豆(青平・青ばた・秘伝)・紅大豆がそれぞれ1kgずつ入りました。これからの季節茹で上げた青大豆を浸し豆にしたりサラダのトッピングにしたり、豆乳にしたりと煮豆とはまた違うレシピが楽しめます。
両蒲の飛魚のすり身 海産物でまた残念なお知らせです。佐渡の両蒲さんからこの6月で終業とのお知らせを戴きました。生活村仕様(塩のみの加工)で作っていただいていた飛魚のすり身ですが、近年飛魚に限らず近海物の魚が入手困難になっていて遠方から仕入れていてはとてもこのまま事業として続けていけないとのことでした。最後にもう一度飛魚と塩のみですり身を製造してくださってお仕舞いとなりました。年間注文では7月配分の予定でしたが前倒しして配分し、残りは希望者に配分したいと思います。最後のご注文をお願いします。
わかちあいのオリーブオイル 速報です。しばらく途絶えていたオリーブオイルがまたパレスチナから入りました。瓶ではなくパウチ入りですが、どれほどのご苦労の末の輸出かと思います。
配 分 所 情 報
*初夏の実り市が今年も開催されます。生活村の品物も出品されます。そのほかパンや蜂蜜、手作り紙小物などなど。
日時 6月16日 (日) 午前10時~
場所 ふじみ野市駒林78
*毎年6月はわかちあいの古着支援の月です。数年前からコロナや受け入れ国の税制の規制などから直接的に古着を送ることはなくなりましたが、国内のリサイクル工場でリユース・リサイクルされ換金され難民支援に充てられます。今年から衣替えに合わせ年に二回の取り組みとなりました。段ボール一箱分につき1000円のカンパが必要となります。
集める古着:夏、冬、大人、こどもの古着全般 Tシャツ、Yシャツ、トレーナー、ジャージ、ズボン、スカート、ジーンズ、背広・スーツ、カーディガン、セーター(ウール可)、コート(ダウン可)和服、毛皮、ベルト、ネクタイ、帽子、靴下、ハンカチ、ぬいぐるみ。
6/15は月例会です 新年度の生活村の活動について 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。
|
配分所だより2024-04-23
春の息吹を感じながらも心穏やかではない季節が始まりました。配分に携わるものとして一年の始まりはお正月ではなく5月の年次総会です。ただいま年末の大掃除ならぬ決算の大仕事でバタバタしています。昨年のいろいろな取り組みをご報告しながらこれからのことを皆さんと話し合えたらと思います。久しぶりの方もどうぞお立ち寄り、ご参加下さいますように。 (ゆ)
5月配分日
07日(火)山えのき・なめこ・筍・水俣新玉ねぎ
14日(火)干物アラカルト・柑橘・豚肉・梅?
20日(月)お米・もち米
21日(火)山えのき・なめこ・甘夏・漆器
28日(火)えぼ鯛の干物・柑橘・豚肉・もつ・ソーセージ
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
4月分口座引落日
5月31(金) (引落明細は28日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
配分品の減少 上記の1か月の予定でも一目瞭然ですが、海のものを中心に品数が少なくなっています。また突然の中止となってしまいましたが、パンの取り扱いを停止することになりました。パンについては総会にて詳しく中止の経緯をお伝えした上で改めて再開か否かをはかりたいと考えています。海のものについては温暖化の影響による海流の変化がどの地域でも言われていますが、生活村のこれまでの取り扱い品でも早くからその影響が現れていました。一時取れなくなったものが復活するならまだしも全く違う漁場で穫れだしても荷揚げや加工の設備がないところでは流通にうまくのらないということもあるようです。毎日の食卓に必要なものを提供できるように新しい品物も開拓していきたいと思います。皆さんもお勧めの物がありましたらどうぞお知らせください。
会津漆器のお勧め 年に一回の取り扱いです。漆器の良さはご存知かと思いますが、高額だったり取り扱いに注意が必要だったりと敬遠される方もいるかと思います。生活村が提携している会津の漆器は国産漆を使って職人さんの手作りで仕上げられている貴重なものでありながら普段使いを基調として決して高額ではありません。会津地元の学校給食で使われているように日用品としての堅牢さも兼ね備えています。木地は木製ですから欠けたり剥げたりもありますが、その時は修復して見違えるようになって返ってきます。修理については他所でお買い求めの物も承っています。大中小のお椀とお箸の取り扱いですが、まず手始めにお箸はいかがでしょうか。配分所でも長年使っていますが、その丈夫さはぜひご覧になっていただきたいと思います。
お米年間注文書 皆さんお米の年間注文は提出されましたか?お米ほど大切な作物は無いと思うのですが、巷のお米の価格は本当にピンキリで、有機米と言いながらもかなり価格の低いものやびっくりするようないわゆるブランド米も見受けられます。それぞれ農家さんの判断と消費者の選択の結果ではあるのですが、提携では市場価格と比べて安定した適正な価格が提示されていると思います。なにより価格以上に消費者としてまず食べる約束を大切にと考えます。すべての作物がそうですが無農薬での栽培は大変な苦労を伴います。夏の盛りの除草を思いやってみてください。せめて確実に食べる約束があってこそ、そのご苦労に報いることが出来るのではないかと思います。消費者の側の都合や事情はグループの力でなんとか出来るものです。まずは今年の新米を思い浮かべて食べる約束のご注文を。田植え前に集約できたらいいなと思っています。今年の夏が暑すぎないように祈るばかりです。
秋津さんの荏胡麻油 五月晴れのときに最後の乾燥をさせてから圧縮絞りをするために加工場に送られるそうです。綺麗な黄金色の油になって戻ってきます。300ccの瓶を埋めるためにけし粒より少しだけ大きい荏胡麻の種はいくつ必要なのか、その種を採るためにどれほどの荏胡麻の茎が必要なのかと思います。荏胡麻油に多く含まれているα-リノレン酸」というオメガ3系脂肪酸はいろいろな効能があるようですが、頭の中を掃除してくれるとも聞きました。認知症の原因となるアミロイド-βを流しとってくれるというのですがさてどうでしょう。毎年数が限られています。ご予約を。
松島の生昆布と若芽 東日本大震災の復興支援を契機として松島の牡蠣を戴くようになりましたが、同じ時期に雄勝町の生出商店さんから生昆布や若芽の小袋を不定期にいただくようになりました。今期初めて年間注文にも載せました。生真昆布は扱いやすくおでんに最適です。八島さんの塩蔵若芽ともども消費量に合わせてご利用いただけたらと思います。
伯方の塩 今、1kg塩の在庫が払底しています。大きな2.5kgは加工品を配分所で作らなくなった余波でかなり余っています。そこでしばらく1kgの仕入れは見合わせ2.5kgと焼き塩250gのみの扱いとさせていただきます。ご不便をおかけしますが、どうぞご協力よろしくお願い致します。
配 分 所 情 報
*配分所のスタッフをハローワークで募集したところ即日応募がありました。新しいスタッフは佐々木則昭さんと仰います。月曜・火曜の午後にお手伝いいただきます。みな様どうぞよろしくお願いします。
*NPO所沢生活村の活動は年次総会においてその大枠が決められます。高齢化の中での存続を目指していろいろな取り組みを重ねてきましたがそれは今も変わりません。安心な食べ物をこれからも変わらずお届けできるように会員の皆さんのご協力をお願いします。総会を欠席なさるときは必ず資料をご一読いただき委任状の提出をお願いいたします。
24/05/25は年次総会です 2023年度報告と新年度の活動について 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。
|
配分所だより2024-03-26
春先から不安定なお天気と関東にも地震の恐れがと思わせる揺れに脅かされる昨今です。もう30年近く前の話しになりますが、お米の大不作で外米を無理矢理買わされたことを覚えていらっしゃいますか?一番自給率の高いお米でさえなすすべもなくそうなってしまうのですから、それ以外の外国産頼りの作物ではどうなるのでしょうか。ミサイルの心配より足元の農地、農業者への心配を期待しても裏金まみれの脱税諸氏には無理な話しでしょう。早く選挙になあれ!! (ゆ)
4月配分日
02日(火)パン・山えのき・なめこ・パール柑
09日(火)干物アラカルト・柑橘・豚肉・ジュース
16日(火)牡蠣・山えのき・なめこ・おでん種・甘夏・チーズ・バター
22日(月)お米
23日(火)真あじの干物・ニューサマー・豚肉・もつ・ソーセージ
30日(火)グレープフルーツ・
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
3月分口座引落日
4月26(金) (引落明細は23日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
配分費の撤廃 これまで品物の配分価格に上乗せされていた配分費ですが、この四月からすべてを配分単価の中に含めて処理させていただくこととしました。例えば卵10個X68円=680円+配分費20円であったものを卵1個70円とさせていただくようにしたいと思います。配分費は一回の配分に対して品物によって20円から50円がついていましたので、一つの品物を多量に買われている方にとっては少しの値上げとなってしまいます。少しずつ取られている方には少しの値下げとなります。要因は消費税です。食品とそれ以外では税率が違うからです。ご理解ご了承のほどお願い申し上げます。
お米年間注文書 無農薬・天日干し・除草にも最大限の配慮をしたお米です。毎月必要な量をご記入ください。年に一回でもOK。5kgから承りますが、お試し用に2kgもOKです。冷ご飯でも美味しいとよく言われます。田圃の状況によっては斑点米が多いこともありますがご容赦ください。
野菜の年間注文書 毎週配分のセット野菜には量に応じてフルとシングルがあります。毎週、月XX回、指定月だけなどご都合に応じてご注文いただけます。また、
基本野菜5点(玉ねぎ・じゃが芋・大根・白菜・キャベツ)については一ヶ月の必要数をご記入いただきます。家庭菜園などされている方が収穫の無い月だけというのもOKです。単品についても必要数をご記入ください。収穫の少ない品目は年間注文を出された方が優先されます。あとからの変更はいずれも承ります。
年間野菜のトップバッターはオギノエンさんの筍です。筍は豊作であれば週配のセット野菜に入ることもあります。また毎年大きな実で好評の久保田さんの南高梅ですが、今年は2月の冬の嵐の日に落雷で根元から八つ裂きにされてしまいました。沢山の花を付けていたのですが残念なことです。配分数も少なくなると思います。
帰農志塾産のお醤油 秋津さんからのお醤油に続き帰農志塾のお醤油も出来上がりました。同じく二年熟成です。原料はすべて帰農志塾産。利き酒ならぬ利き醤油をしてみましょう。次の月例会でヤマキのお醤油と三点をなめ比べます。ご参加を。
水俣のパール柑 高畠のリンゴの不作を受けて急遽取り扱いを決めたパール柑でした。価格が高いのと大きくて1㎏で二つもないので皆さんの評判はどうかしらと心配でしたが、保育園さんからも会員さんからももっと食べたいとのお声を戴き再入荷を決めました。甘夏とは違い酸っぱさ控えめ、食べ応えのある美味しさ。ぜひお試しを。
ピーナッツのお勧め 内田さんの加工ピーナッツの賞味期限が迫っています。年に一度の収穫でも賞味期限は半年ほどしかありません。ご無理は言えませんが品質的にはまったく問題はないと思いますが、少しだけ値引きしました。ご協力を。
津南のジュース 23年度の配分はこれで最後です。昨年はリンゴの品薄で次の収穫期までリンゴジュースの在庫があるか不安があります。必要な方は6月からの年間注文でお早目のご注文をお願いします。
カチリとチリメン このところ欠品が続いている日間賀島のかちりです。今月も配分できるかどうかわかりませんが一応注文は募ります。漁獲はあっても少なすぎて価格が高騰し丸豊さんが勧めてくれません。私たちはともかく島の漁師さんや関係者さんたちはどうされているのだろうと思います。少しくらいの高値なら取り扱いいたします。
木次乳業チーズ・バター 今回から賞味期限の短いモッツァレラチーズを外しました。ご了承ください。無塩バターはくせのない味とでも言いましょうか、大変好評です。
渡辺黒豚とその配分日 4月から第二、第4金曜日配分だった豚肉・もつをそれぞれ火曜日の配分に変更させていただきます。省力化の一環です。また、豚肉仕入値が同じく4月から100g当たり22円上がりました。枝肉の廃棄分も含めると25円の実質値上げとなります。部位ごとの価格に反映させて20円から30円の配分価格値上げをさせていただきます。もつ・ソーセージについても新製品が始まるとともに価格の上昇も見られます。生ソーセージとは燻製加工を経ていないものを言います。燻製していないので脂分が多いですが家庭的な手作りの美味しさです。ぜひ一度お試しください。豚まんも始まりました。一つから承ります。
配 分 所 情 報
*配分所のスタッフをハローワークでも募集しています。月曜・火曜に出勤可能の方、その他の日については相談に応じます。お知り合いでお心当たりの方はいらっしゃいませんか?人手不足倒産とはなりたくないものです・・・。
24/04/20は月例会です 新年度の生活村について-その2 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。
|
配分所だより2024-02-27
2月は農閑期と言われますが、だからこそ農作業以外の用事がたくさんある月でもあります。提携センターさんとの作付会議もこの2月でしたが、わざわざ東京まで出向いて場を設けてくださることでどれだけ私たちは恩恵を受けていることでしよう。なにより農家さんだけでなく他の消費者の方たちとの接点も得難いものです。私たちの現状や課題を報告しながらいつも励まされ勇気づけられています。もっと日常的な交わりの方法はないかなと思っています。 (ゆ)
3月配分日
05日(火)パン・山えのき・なめこ・水俣甘夏・うどん
08日(金)豚肉
12日(火)干物アラカルト・平譯豆類・柑橘・鱈子
18日(月)お米
19日(火)牡蠣・山えのき・なめこ・おでん種・キウイ
22日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
26日(火)カマスの干物・柑橘・お茶
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
2月分口座引落日
3月29(金) (引落明細は26日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
所沢の無農薬小麦の半生うどん
市民活動フェアで森さんから紹介された半生うどんです。(2月報告参照)㈳所沢市民ソーラーが協賛する村上農園の無農薬で育った小麦を原料としています。ゆくゆくはソーラーパネルの下で育てたいそうです。この2月に製粉、障碍者自立支援作業所いもの子作業所にて製麺。いろいろな人の力が寄せられて仕上がりました。今年は豊作とのことでもう一度製麺するそうです。ご注文数が多ければ再度取り扱いします。
年度末を控えて 2月にご紹介した玄米餅も沢庵も完売まであとちょっとです。今号は残数をなるべく載せました。入荷が限られているもので次の収穫や製造まで新物がはいることのないものが殆どです。勝手なお願いですが必要な方は在庫削減にご協力をお願いいたします。冷凍保存可能なものは冷凍庫でのお預かりを承ります。
渡辺黒豚のひき肉 鹿児島県種子島の牧場でのびのび飼育されている黒豚です。漫画「美味しんぼクラブ」でも取り上げられさっぱりとして消化に良い味は定評のあるところです。生活村では取り扱い当初から半頭買いを続けていますが(枝肉の半頭丸ごと、消費に偏りをうまず廃棄をなくす)、このところひき肉が余り気味です。半頭買いを維持するために小さめの豚を選んで送ってくださっていることもありますが、大きな部位が少なくなり挽き肉になる率も増えます。次回に向けて「こま切れ」のお願いもしてみました。これまでご注文は原則部位の指定はなしでとお願いしてきましたが、挽き肉については毎回ひき肉だけというご希望も承りますのでご検討ください。
水俣の甘夏 やっぱり美味しいねと評判の水俣の甘夏てすが、今年はリンゴの不作を受けて一月早く配分し、そのお陰で保育園さんにもお取り扱いいただけました。子供たちに水俣の甘夏を食べてもらえたと思うとありがたいことです。4月まで配分出来ると思います。価格は昨年と同じとしましたが、実は各回の取扱数によって仕入れ価格が違っています。追加のご注文大歓迎です。10kg単位の贈答用も承ります。
東松島の活牡蠣 昨年は高い海水温が影響してか3月早々に出荷終了となってしまい生活村の3月の配分は叶いませんでした。今年も広島や日本海側では不漁との報が入っていますのでどうなることかと心配です。3/19を予定していますが、事情によっては早まること、もしくは配分出来なくなることもあらかじめご了承願います。
佐渡両蒲の飛魚のすり身 2月に年間注文のすり身を配分しました。残数がまだありますのでいかがでしょうか?汁物やお鍋はもちろんお豆腐と混ぜて揚げた自家製さつま揚やシュウマイの具としてもお勧めです。両蒲さんでは塩のみで生活村用に製造してくださっています(通常は少量ですがタケヤ味噌入り)。
秋津さんの有機醤油 2年に一度蔵出しされる秋津さんたち生産者さんが自家用に仕込まれたお醤油のお裾分けです。素材は全て有機の大豆、小麦、糀。出来上がりはその他のものと比べると塩がはっきりとした味ですが、旨味が濃いと実感します。一升瓶のみの取り扱いとなります。ぜひぜひお試しを。旨い!!です。
お品物の値上げ 調味料や油など保存のきくものの入荷をするとほぼ必ず値上げとなっています。原材料だけでなく諸経費の値上げの中ではしょうのないことと思いますが、こちらのお知らせが間に合わないことを申し訳なく思います。菜種油も今月から上がっていますのでご容赦願います。
お魚年間注文 今月はこの一年のお魚の年間注文を募ります。但し日間賀や各地の漁場の不漁の様子から品目や取扱い月にこれまでと違いがあります。また仕入れ数をなるべくご注文数どおりとして余りを出さないようにいたしますので、ぜひ年間予約にご協力くださいますように。
配 分 所 情 報
*配分所のスタッフを募集しています。月曜・火曜に出勤可能の方、その他の日については相談に応じます。今回は会員外の方にもお声がけしていきます。お知り合いでお心当たりの方はいらっしゃいませんか?
*引き落とし日が変化してきていますが、毎月の最終金曜日に統一します。金曜日が祭日の時はその先の月曜日とします。よろしくお願いします。
24/03/16は月例会です 新年度の活動目標について 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 |
配分所だより2024-01-30
明けましておめでとうと寿ぐには、はばかられるような能登の地震の年明けでした。なぜ初動対応が遅れたのかというと志賀原発のモニタリングポストの一部が壊れて放射能汚染の心配を払拭できなかったからだという話しがありますが、その後の避難所の状況をみても福島の教訓はどこに生かされているのだろうと思うことばかりでした。原発を拒んだ珠洲市民の判断に日本は救われたと思います。理性ある判断は自分たちだけではなく国土を自然を未来を守るのだと多くの人に知らしめたと思います。いま私たちが有機農業に未来を託したいと願う選択もそんなつらなりの中にあると信じています。 (ゆ)
2月配分日
06日(火)パン・山えのき・なめこ・水俣甘夏
09日(金)豚肉
13日(火)干物アラカルト・柑橘・ジュース・すり身
19日(月)お米・もち米
20日(火)牡蠣・山えのき・なめこ・おでん種
23日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
27日(火)真あじの干物・キウイ・柑橘
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
1月分口座引落日
2月26(月) (引落明細は20日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
高橋稔さんのりんご 毎年3月まで楽しませて戴いているふじリンゴですが、今年は大幅な不作となりました。作春の霜の被害から始まり、秋の長雨、雪のない冬と続き、そのどれもがリンゴにとっては良くないことばかりでした。長野や群馬などのリンゴも大不作と伝わってきています。高橋さんからも12月まではこれまでどおりの粒の大きなりんごでしたが、1月に入り小粒の多少皮に傷みのあるものの入荷となりました。12月末に手持ちのリンゴがもう無いと伺って、どなたか代わりのりんごをと高橋さんに相談したところ、袋掛けをしてリンゴを作っている農家さんはもうあまりいないとのこと、農薬の量は袋をかけなければどうしても増えてしまうとのことでした。残念ですが、今年は1月をもってリンゴの配分は終わりとします。
水俣の甘夏 ふじリンゴの代わりとして水俣の甘夏を例年よりひと月早く取り扱いします。甘夏でリンゴの代わりというのも無理があるかも知りませんが、食後の果物は生活村でと思ってくださっている方の御要望に少しでもそえればとの思いです。一応リンゴの代替えとして配分しますがご遠慮なくキャンセルしてください。また、甘夏ならという方のご注文大歓迎です。
高橋さんの玄米餅 生活村にとってもリンゴの不在は大きな損失ですが、農家さんにとってもそうではないかと思います。こんな時に有機農業の少量多品種という作付けが多少の支えになるのかと思いました。そこで高橋さんから少し余裕のあるもち米を使ってお餅を納めていただくことにしました。年末のお餅は毎年大好評ですが、今回は玄米餅に限っての取り扱いです。ご注文お待ちしています。
内田さんのピーナッツ いつも変わらぬ美味しさの八街・内田さんのピーナッツですね。賞味期限が4月末となっていますので、今からご案内します。残数30個程になりました。お好きな方はお早目のご注文を!
石鹸の注文月 2月は石鹸、基礎化粧品の注文月です。注文書を配布しますので半年くらいの必要数をご記入ください。次回は7月の予定です。生活村の石鹸類はその大部分をフェミン経由で仕入れています。普段はロット単位での発注ですが、2月・7月に限り1本、1個での注文も受けつけてもらえます。石鹸に馴染みのない方にもボデーソープや台所石鹸などはお勧めです。ぜひこの機会にお試しください。
味噌作りしませんか? -2 前号で呼びかけた生活村の味噌づくりの日程ですが、配分所での作業を希望する方のご希望に合わせますのでご遠慮なく申し出てください。こちらでご用意できるのは作業に必要な器具一式とお手伝いの手です。茹でてお持ちになること、詰める容器はお持ちください。詰めた後の配送も必要なら承ります。所要時間は一時間ほどです。
津南のジュース 今月は2か月ごとに配分している津南のジュースの配分月です。トマトもリンゴも厳選された材料から作られていますのでその年の作柄も製造数に影響します。来月末が年間注文書の配布月です。まだお試しされていない方は今月お試しされてみて来月で年間のご注文をいただけたらと思います。
ひらわけさんの白花豆 北海道幕別のひらわけ農園さんから白花豆が入りました。お試し価格になっています。希少なお豆です。次回から正式に取り扱いしたいと思います。
配 分 所 情 報
*2/15~2/19所沢市民活動フェアに参加します。近くにお寄りの方は是非。
*1月に入ると配分したものに傷みが多く見受けられました。今ようやく寒くなってきましたが、それまでの暖冬というより秋の延長のような天候のせいかと思われますが、根菜類に多く傷みがありました。また、いつにない斑点米の事例もありました。そんな時にはどうぞ遠慮なく配分所までお知らせください。必ずしも返品を前提としてということではありませんが、まずは農家さんにお知らせいたします。出荷時は何ともなくても配分しているわずかな間にも傷みが進んだりというものもありますし、出荷時の見逃しということもあります。双方の情報を共有することでより良い配分を続けていけたらと思います。ご協力をお願いします。
*配分所のスタッフを募集しています。週に1日7時間勤務を目途として、エクセル入力をこなせる方を希望します。勤務日の増加歓迎です。曜日や時間については最大限考慮します。これまでは会員限定の募集でしたが、今後は広く募っていく予定です。
24/02/17は月例会ですが、 高畠町有機農業提携センターの作付け会議(東京農大)への参加をもって代えます。 参加者を募ります。会議終了後、星寛治さんを偲ぶ会を持ちます。 配分所集合10:00 解散 20:00予定 |
配分所だより2023-12-26
今年は盛りだくさんなことがありました。50周年の催しを多くの方のご協力で盛大に開催することが出来ました。コロナも大きな節目を越え日常が戻って来た中で各地の農家さんをお訪ねすることも出来ました。新たな生活村を目指して日々の作業の見直しを始め次のステップに備えようとする矢先に星さんの訃報に接しました。本当に一つの時代が終わったことを痛感します。有機農業は各地にしっかりと根付いてきましたが、提携という消費者の側の活動は大きな転機を迎えています。暗中模索、試行錯誤、心もとない言葉ばかりですが、会員みんなの食を選ぶ力、食べる約束を道を照らす灯として進んでいくしかありません。生活村の挑戦はまだまだ続きます。 (ゆ)
1月配分日
05日(金)卵
09日(火)りんご・パン・山えのき・なめこ
12日(金)豚肉
16日(火)干物アラカルト・みかん・黒米
22日(月)お米
23日(火)牡蠣・山えのき・なめこ・おでん種・キウイ・大豆・お茶
26日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
30日(火)えぼ鯛の干物・キウイ・みかん・酒粕・糀
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
12月分口座引落日
1月26(金) (引落明細は23日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
久保田さんの沢庵 毎年生活村で仕込んできた沢庵ですが、今年は久保田さんに材料の沢庵用大根からの製造をお願いしました。糠や渋柿の皮の干したもの、コンプなどは生活村から提供させていただきます。秋の長雨などで原料となる大根の生育は例年通りとはいかなかったようです。その中で生き残った生命力あふれる大根が美味しく漬かり上がるのを楽しみに待ちたいと思います。
小袋のお茶 夏のギフトのために準備したお茶がかなり残っています。初めてのことで加減がわからなかった面もあります。普段使いのお茶としてご協力いただけたらと思います。
日間賀島のかちり 10月の配分も叶いませんでした。今回もどうなるかわかりませんが一応追加を募ります。黒潮の蛇行の影響と言われていますが、これまでならそう長くは続かなかったものがいつまでたっても解消されないようです。ご承知おき戴いてのご注文お願いいたします。
布施農園のタマネギ その2 12月は荻野さんのご協力も得て早めに布施農園さんの玉ねぎをいれさせていただきました。昨年の天候不順は北海道にも大きな被害をもたらしたようです。例年ならば大きな玉ねぎに結実するところ小玉のまま収穫となったものがたくさん出てしまったそうです。そこでいつもの基本野菜とは別に小玉だけを試しに一箱戴きました。小粒ですが味は凝縮されて美味いしかったです。外売りにも出していますが、ささやかな支援として少しでも取り組んでいきたいと思います。ご注文よろしくお願いします。
基本野菜のお勧め 自生活村のセット野菜の取り組みは毎週配分される(希望により隔週か月1も可)フル・シングルとよぶセット野菜(内容はお任せで旬の露地ものが8種から15種ほど)とは別に基本野菜とよぶ5種類の野菜を会員の希望に応じてキロ・個数単位で配分しています。玉ねぎ・じゃが芋・大根・白菜・きゃべつの5種です。農家さんは荻野さん、帰農志塾さん、久保田さん。この5種類の基本野菜は週配の野菜を取っていない方や家庭菜園をされている方にもお勧めしています。地場の玉ねぎはそろそろ芽が出始めています。じゃが芋も休眠期が終わりすでに芽がでていますね。そんな時期には北海道の布施さんや平譯さんからの道産子の野菜に助けてもらっています。地場ではいま白菜も出始め、キャベツも始まりました。この冬の時期を生活村の美味しい基本野菜でお料理してみませんか!!
味噌作りしませんか? 生活村レシピの味噌は今年も作ります。ただし、材料をご注文戴いた方へのサポートとして味噌づくりのお手伝いをします。表面に酒粕をのせる生活村レシピの味噌作りです。お豆は事前に耳たぶほどの柔らかさに煮てきてください。所要時間一時間ほどで、後は一年寝かせて完成です。手前味噌という言葉がありますが自分で作ったお味噌の美味しさは格別です。2/3(土)から希望する方のご都合に合わせて開催します。
天然折真昆布 北海道の昆布漁の不漁は数年続いています。これまで八島さんから戴いていた天然真昆布は価格の高騰と品不足から取り扱い無しの状況が続いていました。ところが先月折昆布の形ですが久々に送っていただくことが出来ました。まだ少しだけあります。次に天然ものが入るのはいつになるのかわかりません。今のように磯焼けの状態が続けば幻の産物となってしまいます。のこりわずかですが是非とも多くの方に配分したく再掲します。
冷凍落花生 久保田さんの冷凍落花生、お試しになった方はいかがでしたか?落花生ご飯にするには二合のお米にちょうどいい程の量です。うっすらピンクのお赤飯のようなご飯はお正月にぴったりかも。昆布や料理酒を少し差して炊き上げると丁度いいと思います。
配 分 所 情 報
*先月に続き12月も引落しの日程がずれ込んでしまい、大変申し訳ありませんでした。1月は順調に進むよう努力いたします。1/26を予定していますのでよろしくお願いいたします。
*配分所のスタッフを募集しています。週に1日7時間勤務を目途として、エクセル入力をこなせる方を希望します。勤務日の増加歓迎です。曜日や時間については最大限考慮します。これまでは会員限定の募集でしたが、今後は広く募っていく予定です。
24/02/17は月例会ですが、
高畠町有機農業提携センターの作付け会議(東京農大)への参加をもって代えます。
参加者を募ります。会議終了後、星寛治さんを偲ぶ会を持ちます。
配分所集合10:00 解散 20:00予定
配分所だより2023-11-28
早くも年の瀬を迎えようとしています。いつまで夏日が続くのかとこの間まで文句を言っていたように思いますが、すっかり冬の寒さですね。寒さが来ないことで滞る作物もたくさんあります。リンゴも柿も色付きの為には寒さが欠かせません。白菜もキャベツもしっかりと巻くためには寒さが必要とのこと。寒さにも感謝して元気で師走の忙しさを乗り切りましょう。 (ゆ)
12月配分日
05日(火)パン・りんご・えのき・なめこ
08日(金)豚肉
12日(火)干物アラカルト・みかん・橙・ジュース・木次チーズ・黒米・鱈子
18日(月)お米
19日(火)牡蠣・数の子・身欠き鰊・えのき・なめこ・おでん種・新豆
22日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
26日(火)真あじの干物・山上蒲鉾・年末野菜・キウイ・みかん・しめ飾り・餅
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
11月分口座引落日
12月22(金) (引落明細は26日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
中川淳さんの冬水田圃の新米 中川さんと秋津さんが丹精込めて育てた冬水田圃の新米を今年も戴けます。冬の間も水を抜かずにおくことで微生物や昆虫、酵素が活発に働き養分豊富な田圃に成長していきます。もう10年以上肥料を入れていないそうです。水の流れや近隣の田畑の状況など、とこでも誰でもが出来る農法ではないようですがこの田圃のお米と巡り合えたことを大切にしたいと思います。今年は天日干しもうまく進み収量もよかったそうです。追加大歓迎です。食べてみたい方は2kgから承ります。
ビーナッツと落花生 リピーターの多い内田さんのピーナッツが今年は200g入りで入荷します。数に限りがありますので売り切れ御免です。また極々大粒でお馴染みの久保田さんの煎り落花生(おおまさりより大きい王様)は今年は入荷しません。せっかくたくさん出来たのに煎ってくれるお店が終業してしまったそうです。そこで殻をむいた状態で冷凍保存したものを少しだけ戴きました。そのままお米を炊く時にいれればうっすらピンクのピーナッツご飯やおこわになります。お正月のご飯にいかがでしょうか?
ふじリンゴを贈答用に ギフトのセットは生活村でなければ集められないこだわりの数々ですが、シンプルにリンゴのプレゼントはいかがですか?箱入りで5kg<
10kgを直送いたします。高橋稔さんのお便りもつけて。その美味しさはきっと贈り主の気持ちを充分に先方に伝えてくれると思います。
布施農園のタマネギ 例年地場産のタマネギが終わるころ北海度南富良野の布施さんから玉ねぎを送って戴いてきました。大きな玉の良くしまったご自慢のタマネギが春まで入りますが、今年は夏の暑さのために大きなダメージを受けられたとのこと。大きく成りきらないままの玉がずいぶん出てしまったようです。少しでもと小玉は小玉として販売したいと思います。シチューや酢漬けなどぜひぜひご協力をお願いします。店頭でも販売してみようと思います。
下田のダイダイ 自家製ポン酢を作りませんか? 年に一度の取り組みです。ダイダイの絞汁5、お醤油5を基本に味醂をお好み(1~2)で足してください。一味も二味も違うポン酢が出来ます。お鍋にも焼き魚にもサラダやお豆腐にも。冷蔵保存で夏まで使ったことがありましたが、その先は食べきってしまって試していません。上粉(鰹節の粉)を足してもいいですね。お好きなようにアレンジしてみてください。(伏高レシピより)
長島さんのれんこん おせちに欠かせないレンコンも年に一度の取り組みです。常総生協さんからのご紹介で茨城県行方市で微生物農法の会を主宰している長島さんご夫妻から特別に分けて戴いています。発酵の力と酵素の力を応用しながら野菜の力を最大限に引き出す農法で近隣の消費者にセット野菜をお届けされています。このレンコン、一口でその味の違いがはっきり分かります。始末をしてからの冷凍保もお勧めです。
オトワファームのキウイ この夏の暑さは多くの作物に影響を与えました。キウイもかなり深刻な痛手を負ったようです。収量も落ちて、見栄えもよくないものが混じっているとのことですが、応援をかねて昨年同様に取り組みます。追加の御注文をお願いします。
年末年始のお知らせ 今年の最終配分日は12月26日㈫です。年末食品とお餅もこの日に配分します。年始は1月5日㈮に卵だけ配分します。配分所近隣の方だけの配分の予定です。ご希望のある方はご連絡ください。お餅はお早めにカットしてください。防腐剤などは一切使われていませんので一回分ずつ小分けにして冷凍保存がお勧めです。年末野菜は普段に野菜を取られていない方にもぜひお薦めしたいと思います。注文書裏面に数をお書きください。また今年も橋本さんの無農薬しめ飾りを取り扱います。
26日引取りがご無理の方は事前にご連絡頂ければ冷蔵保存などいたします。
配 分 所 情 報
*12/17(日)に78nanahachiさんの「実り市」(ふじみ野市)が今年も開催されます。生活村からはお豆や卵とともに玄米餅も出品させて戴きます。ネット検索で78nanahachiと。駐車場の用意もあります。
*先月は引き落としの期日が遅れ大変申し訳ありませんでした。期日が延びたことで引落し出来なかった方もいらっしゃるかと思います。叶わなかった方には次月に改めて引落しさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
*配分所のスタッフを募集します。週に1日7時間勤務を目途として、エクセル入力をこなせる方を希望します。勤務日の増加歓迎です。曜日や時間については最大限考慮します。これまでは会員限定の募集でしたが、今後は広く募っていく予定です。
*<<お知らせ>> 会員の方のお店のおせち料理のチラシを同封します。きのこ料理の素材は生活村からです。興味のある方は直接ご連絡・ご注文お願いします。
https://www.instagram.com/tronconedal2017/?hl=ja
12/16は月例会 2023年を振り返って 時間:午前10時より、配分所にて
ZOOM参加希望の方には招待状をお送りします。 |
配分所だより2023-10-31
税収増の還元のために減税をと総理はいいますが、ならばインボイスを今からでも遅くないので止めにしてと声を大にして言いたい。先月まではインボイスで零細事業主から「適切な税の徴収」をと増税を言っておいて今月は所得税減税、どうにも支離滅裂。そんな中で所沢市長が変わりました。基地に囲まれながら騒音防止にもなる学校のエアコン設置反対で名を馳せ、統一教会とはお友達と公言してはばからなかった人が、選挙を前に今度は体育館へのエアコン設置と有機農業推進、有機給食と公約しても大差で落選しました。久々に胸のすく思いです。新市長にも給食無償化と有機給食への努力は切に要望したいと思いますが、なにより都市近郊にこれだけの農地があるのですから、休耕地を活用し農業を市政の柱にすげ直し土に触れ農にいそしむことのできる街になって欲しいと思います。たかが一票、されど一票、まだ変えられる内に、だれもが等しく持つ一票をもっと活用しましょう。 (ゆ)
11月配分日
07日(火)パン・みかん・牡蠣・鮮魚・えのき・なめこ
10日(金)豚肉
14日(火)干物アラカルト・ふじ
20日(月)お米・もち米
21日(火)みかん・若芽・早煮昆布・えのき・なめこ・煮干・上粉
24日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
28日(火)ふじ・牡蠣・金目鯛の干物・お茶・練製品・キウイ
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
10月分口座引落日
11月24(金) (引落明細は21日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
年末海産物の予約 毎年恒例のお正月用品の注文をとります。山上さんの蒲鉾、伊達巻は送料の値上がりを受け数十円ずつ値上げさせていただきました。紅白の蒲鉾は市販の物とは歯ざわりが違います。八島さんのいくらは残念ながら今年も取り扱い無し。価格は数の子以外は即年並みでお届けできそうです。また、この数年入荷無しだった天然出し昆布ですが、今年は折昆布の形の物でしたら送って頂けそうです。折とはへん平にのばして折りたたんだものでよくだしが出ます。まだ予定でしかないのですが、注文を募ります。次の入荷の見込みはありませんのでそのつもりでご注文ください。
高畠りんごシードル 中川信行さんと高橋稔さんのリンゴを原材料に仕込んだシードルです。余りの飲みやすさにお酒ということを忘れそうです。ピュアなりんごそのものの美味しさです。年末やお正月のお料理のお供にいかがですか?贈り物としても最適かと思います。限定10本です。
久保田さんのささげと金胡麻 久保田さんでは昨年はササゲが殆ど採れませんでしたが、今年は早めの種まきが功を奏したのかまずまずの出来だったそうです。また、ササゲと同じく何度も何度も選別を重ねた金胡麻は本当に綺麗に始末されています。
中生のりんご つがるは早生(わせ)、それに続く紅玉や涼香の季節、シナノスイート、出羽ふじなどフジが始まるまでのりんごを中生(なかて)のりんごと呼んでいます。高畠では星寛治さんのリンゴ畑にこれらのリンゴの木が少しずつあり、生活村はその恩恵を受けてきましたが、今年は高橋稔さんの畑にもある紅玉をのぞいて星さんの畑は数年前からの病害のために収穫無しとなってしまいました。枯れてしまった木もあるとか、回復するには相当の労力と年数がかかりそうです。ご注文戴いていた方大変申し訳ありませんでした。少し早めですが、いよいよフジか始まります。今年も美味しいふじリンゴをどうぞお楽しみください。尚、10月からのリンゴの価格にはインボイス値上げも上乗せさせていただいています。よろしくお願い致します。
高畠の新米始まります 9月の現地交流会の報告でも触れましたが、今年のお米は例年にも増してご苦労の賜物です。春先の天候不順、暑すぎた夏、秋の長雨、その中で天日干しして仕上げてくださったお米がいよいよ届きます。ただし仕入れ値で400円以上上がることと、当初は予定になかったインボイス値上げも含めての新価格となりますことをご容赦願います。来月は中川さんの冬水田圃のお米、1月は同様に高橋さん星さんのお米、2月から上和田有機米組合さんのお米となります。お米の注文、追加はいつでも受け付けていますが、なるべくお早めにお願いします。一年分を先にお伝えして確保してもらうためです。
松島の牡蠣-その2 第一回目の入荷を10月末と予定していましたが、海水温の上昇のため生育が遅れ、一週間先送りとなりました。10月の注文数に応じて11月7日を配分いたします。追加などありましたらお早めに。価格は前年値となっています。
吉村茶園のお茶 11月は配分月ですが、今回は100g入りもご用意しました。味を試してみたい方やちょっとしたプレゼントに最適です。ご注文お待ちしています。
在庫品のお知らせ 今号から月次注文書の裏面に在庫品の内、賞味期限の短いものや季節外れのもの、長らく荷動きのないものなど注意を向けていただきたいものをリストアップすることにしました。中でも賞味期限のほとんどないものについてはこれまでの原則を改め、少額ですが価格を下げて配分させていただきます。送料軽減のために数をまとめたり、よんどころない理由で在庫となってしまったものばかりですが、早めに完売できたらと思います。ご協力のほどよろしくお願い致します。
配 分 所 情 報
*先月冷蔵庫カンパの返礼品としたお味噌の一部に産膜酵母が出たものがありました。せっかくの御礼なのに大変申し訳ありません。そこだけ取り除いて冷蔵していただくと収まります。少しならば混ぜ込んで大丈夫です。味噌づくりには必要なものだそうですが、多すぎれば食味を損ないます。どうぞご容赦くださいますように。
*生活村のギフト、お歳暮編、リーフレット同封します。豚肉も。どうぞよろしく!!
*≪再送≫専従としての山浦さんへのお仕事の引継ぎは徐々に進んでいますが、デスクワークに割ける時間がまだまだ足りません。そこで事務を補うために週1日位のパソコン入力に特化した事務作業をして下さる方を募集します。エクセル入力をこなせる方にお願いできたらと思います。今年度時給1000円、曜日や時間については最大限考慮します。
11/18は月例会 生活村の年越しは? 時間:午前10時より、配分所にて
ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 |
配分所だより2023-11-28
早くも年の瀬を迎えようとしています。いつまで夏日が続くのかとこの間まで文句を言っていたように思いますが、すっかり冬の寒さですね。寒さが来ないことで滞る作物もたくさんあります。リンゴも柿も色付きの為には寒さが欠かせません。白菜もキャベツもしっかりと巻くためには寒さが必要とのこと。寒さにも感謝して元気で師走の忙しさを乗り切りましょう。 (ゆ)
12月配分日
05日(火)パン・りんご・えのき・なめこ
08日(金)豚肉
12日(火)干物アラカルト・みかん・橙・ジュース・木次チーズ・黒米・鱈子
18日(月)お米
19日(火)牡蠣・数の子・身欠き鰊・えのき・なめこ・おでん種・新豆
22日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
26日(火)真あじの干物・山上蒲鉾・年末野菜・キウイ・みかん・しめ飾り・餅
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
11月分口座引落日
12月22(金) (引落明細は26日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
中川淳さんの冬水田圃の新米 中川さんと秋津さんが丹精込めて育てた冬水田圃の新米を今年も戴けます。冬の間も水を抜かずにおくことで微生物や昆虫、酵素が活発に働き養分豊富な田圃に成長していきます。もう10年以上肥料を入れていないそうです。水の流れや近隣の田畑の状況など、とこでも誰でもが出来る農法ではないようですがこの田圃のお米と巡り合えたことを大切にしたいと思います。今年は天日干しもうまく進み収量もよかったそうです。追加大歓迎です。食べてみたい方は2kgから承ります。
ビーナッツと落花生 リピーターの多い内田さんのピーナッツが今年は200g入りで入荷します。数に限りがありますので売り切れ御免です。また極々大粒でお馴染みの久保田さんの煎り落花生(おおまさりより大きい王様)は今年は入荷しません。せっかくたくさん出来たのに煎ってくれるお店が終業してしまったそうです。そこで殻をむいた状態で冷凍保存したものを少しだけ戴きました。そのままお米を炊く時にいれればうっすらピンクのピーナッツご飯やおこわになります。お正月のご飯にいかがでしょうか?
ふじリンゴを贈答用に ギフトのセットは生活村でなければ集められないこだわりの数々ですが、シンプルにリンゴのプレゼントはいかがですか?箱入りで5kg<
10kgを直送いたします。高橋稔さんのお便りもつけて。その美味しさはきっと贈り主の気持ちを充分に先方に伝えてくれると思います。
布施農園のタマネギ 例年地場産のタマネギが終わるころ北海度南富良野の布施さんから玉ねぎを送って戴いてきました。大きな玉の良くしまったご自慢のタマネギが春まで入りますが、今年は夏の暑さのために大きなダメージを受けられたとのこと。大きく成りきらないままの玉がずいぶん出てしまったようです。少しでもと小玉は小玉として販売したいと思います。シチューや酢漬けなどぜひぜひご協力をお願いします。店頭でも販売してみようと思います。
下田のダイダイ 自家製ポン酢を作りませんか? 年に一度の取り組みです。ダイダイの絞汁5、お醤油5を基本に味醂をお好み(1~2)で足してください。一味も二味も違うポン酢が出来ます。お鍋にも焼き魚にもサラダやお豆腐にも。冷蔵保存で夏まで使ったことがありましたが、その先は食べきってしまって試していません。上粉(鰹節の粉)を足してもいいですね。お好きなようにアレンジしてみてください。(伏高レシピより)
長島さんのれんこん おせちに欠かせないレンコンも年に一度の取り組みです。常総生協さんからのご紹介で茨城県行方市で微生物農法の会を主宰している長島さんご夫妻から特別に分けて戴いています。発酵の力と酵素の力を応用しながら野菜の力を最大限に引き出す農法で近隣の消費者にセット野菜をお届けされています。このレンコン、一口でその味の違いがはっきり分かります。始末をしてからの冷凍保もお勧めです。
オトワファームのキウイ この夏の暑さは多くの作物に影響を与えました。キウイもかなり深刻な痛手を負ったようです。収量も落ちて、見栄えもよくないものが混じっているとのことですが、応援をかねて昨年同様に取り組みます。追加の御注文をお願いします。
年末年始のお知らせ 今年の最終配分日は12月26日㈫です。年末食品とお餅もこの日に配分します。年始は1月5日㈮に卵だけ配分します。配分所近隣の方だけの配分の予定です。ご希望のある方はご連絡ください。お餅はお早めにカットしてください。防腐剤などは一切使われていませんので一回分ずつ小分けにして冷凍保存がお勧めです。年末野菜は普段に野菜を取られていない方にもぜひお薦めしたいと思います。注文書裏面に数をお書きください。また今年も橋本さんの無農薬しめ飾りを取り扱います。
26日引取りがご無理の方は事前にご連絡頂ければ冷蔵保存などいたします。
配 分 所 情 報
*12/17(日)に78nanahachiさんの「実り市」(ふじみ野市)が今年も開催されます。生活村からはお豆や卵とともに玄米餅も出品させて戴きます。ネット検索で78nanahachiと。駐車場の用意もあります。
*先月は引き落としの期日が遅れ大変申し訳ありませんでした。期日が延びたことで引落し出来なかった方もいらっしゃるかと思います。叶わなかった方には次月に改めて引落しさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
*配分所のスタッフを募集します。週に1日7時間勤務を目途として、エクセル入力をこなせる方を希望します。勤務日の増加歓迎です。曜日や時間については最大限考慮します。これまでは会員限定の募集でしたが、今後は広く募っていく予定です。
*<<お知らせ>> 会員の方のお店のおせち料理のチラシを同封します。きのこ料理の素材は生活村からです。興味のある方は直接ご連絡・ご注文お願いします。
https://www.instagram.com/tronconedal2017/?hl=ja
12/16は月例会 2023年を振り返って 時間:午前10時より、配分所にて
ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 |
配分所だより2023-09-26
生活村はインボイス増税に反対しつつ各生産者さんの選択を尊重して新たに生じる税負担は会が負担するとしました。なるべく負担は軽くしたいのでいろいろある特例を使うことになると思いますが、そうしようと思うほど増える事務の煩雑さを腹立だしく思います。来年5月の納期のころに反対と騒いでもしょうがないと思います。マスコミが沈黙しているとなにも問題なく世の中の人もみな賛成しているのかのように見えますが、すでに反対のWeb署名は50万筆に達してまだ増えようとしています。私の住む市の議員さんは「家族も登録できたのでぜひ進めて欲しい」と議会で発言したとか、市民の代表?とかは死語でしょうか?土と格闘して耕地を守り、作物を生み出し、それでも年間1000万に満たない収入の農家さんに助成することはあっても更なる負担をしいる政策とはいったい何のため、誰のためなのでしょう。フリーランス同様、無から有を生み出す農業に従事する人々こそ大切にされる世の中をと怒りとともに切に願います。(ゆ)
10月配分日
03日(火)ゲンキナ・パン・りんご
10日(火)干物アラカルト・紅玉
13日(金)豚肉
17日(火)ゲンキナ・鮮魚・チリメン
23日(月)お米
24日(火)りんご・真あじの干物・紅玉ジュース用・すり身
27日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
31日(火)ゲンキナ?・早生みかん・牡蠣
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に納豆・野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
09月分口座引落日
10月27(金) (引落明細は24日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
キープ牧場の仔牛肉 前回はひき肉が好評ですぐに売り切れてしまいましたので、今回は多めに入れたいと思いお電話したところ、市村場長さんからのお話しで牛肉の納入を年度末までストップしたいとのお話しがありました。この夏の暑さで牛たちの生育がスムーズではないこと、キープ牧場内の組織改編の途上であること、などを理由として話されました。大変残念ですが、来春まで取り扱い無しということでご容赦くださいませ。春になったら絶対に復活させていただくことを強くお願いしました。
中粒種の葡萄 デラウェアが終わり例年ならキャンベルやナイアガラと続くのですが、高橋稔さんのナイアガラはついに枯れてしまったそうです。キャンベルも今年の天候のせいか収量が見込めず、納められないとの連絡を戴きました。代わりに中川信行さんのキャンベルを手配していただきました。ご了承のほどお願いいたします。
中生のりんご 暑すぎる夏と春の霜害で心配されたつがるでしたが、早めの収穫が功を奏したのか、ことのほか美味しい仕上がりとなりました。これから千秋、紅玉と続きますが、今年も星さんの畑は病害からまだ回復しておらず紅玉や涼香の季節などは欠品となります。その代わりとなるものを高橋稔さんや提携センターとして補っていただくことになります。品数的には少なくなるかもしれませんが、毎週少しづついろいろな味を楽しめると思います。生産者の皆様、会員の皆様、よろしくお願いいたします。
小瓶調味料 富士酢、白扇酒造の本みりん、ヤマキの有機醤油御用藏、と3種の小瓶調味料がそろいました。これまでの一升瓶では扱いづらいと思われていた方や大びんからの移し替え用、そしてご贈答用などにご利用いただければ幸いです。
日間賀島のかちり・ちりめん 魚が湧くといわれる日間賀島ですが、いわしの稚魚の漁は相変わらず微々たるもので、茹で上げた状態のチリメンはともかく、それを天日干しするカチリにまでは回らないとのことです。今月もチリメンの入荷でしのぎます。
フェアトレード焙煎コーヒー わかちあいプロジェクトの煎りたてコーヒーを取ります。各地とも有機のコーヒーです。焙煎はこちらが注文してからとなりますのでどれも煎りたての美味しいコーヒーです。コーヒー好きの方にも自信をもってお勧めできます。
冷凍品の状況 例年ですと夏のミニトマトやイチジクなどが久保田さんから冷凍されて入荷しますが、今年は暑すぎた夏のためいずれも冷凍にするほどの収穫となりませんでした。ブルーベリーも少しだけ、初夏のイチゴも4kgのみです。
松島の牡蠣 10月末が入荷開始の予定ですが、今年はどこの海も海水温が高く、これまでどおりとはいかないことが多くなっています。夏の初めには牡蠣の稚貝が大量に死んでしまうということもありました。予断を許さない状況ですが、ご理解のほどお願いいたします。
配 分 所 情 報
*皆さんのお力で購入した新しい冷凍冷蔵庫が稼働を始めました。冷凍品についてはこれまでの茶色の冷凍庫には配分を待つ保管品、新しい冷凍庫(左上の扉)にはお配りした方のお名前のついたものと分けて保管いたします。また、豚肉などのいつでも取り出せる貯蔵品も新しい冷凍庫に入れますので、茶色の冷凍庫は開けないようになさってください。
皆さん、大変ありがとうございました。これから大切に使っていきましょう。
*新職員としての山浦さんへのお仕事の引継ぎも徐々に進んでいますが、この半年はいろいろと大変かと思います。そこで事務を補うために週1日位のパソコン入力に特化した事務作業をして下さる方を募集します。エクセル入力をこなせる方にお願いできたらと思います。曜日や時間については最大限考慮します。
10/21は月例会 インボイス増税と生活村 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 |
配分所だより2023-08-29
新潟のお米を始め、暑すぎる夏は各地の農作物に大きな影を落としています。この8月後半から秋野菜、冬野菜の種蒔きが始まるのですがこの暑さでは芽がでても根付かない恐れがあります。仕立て直しをするナスや植え替えをするキュウリなどもなかなかうまくいかないようです。私の小さな畑も本来ならまだまだ元気なはずのミニトマトが今年はもう終わってしまったかのような状態です。いつもどおりに行かないことが当たり前になっていくのでしょうか。農家の方のご苦労はいかばかりかと思います。毎週届けられる野菜にあらためて感謝です。(ゆ)
09月配分日
05日(火)納豆・ゲンキナ・パン・栗?
08日(金)豚肉
12日(火)干物・つがる・鮮魚・枝豆
18日(月)お米
19日(火)納豆・ゲンキナ・甘塩鱈子・葡萄
22日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
26日(火)千秋・カマスの干物
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
08月分口座引落日
9月22(金) (引落明細は19日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
皆川さんの枝豆 9月9日に高畠有機農業提携センターの現地交流会がありますが、夕方からの交流会ではいつも皆川さんの茹でたての枝豆がたくさん供されます。塩加減、茹で加減が絶妙で手が止まらないのですが、その枝豆を配分用に持ち帰り致します。お勧めの逸品、ぜひご注文を。残念ですが、茹でてはありませんよ。
富士酢の小瓶 これまで一升瓶と量り売りしか取り扱ってこなかったのですが、このところ複数の方から小瓶があるならばとの要望を戴きました。試行的に小さな瓶の富士酢を取ってみます。また、一緒にすし酢も取りたいと思います。以前にもすし酢は検討されたことがあるのですが、その時には配合されているアルゼンチン産の蜂蜜に心配があり実現しませんでした。しかしこの2月の50周年のつどいで飯尾さんがお話しされた諸々の有機へのこだわりを伺い、飯尾さんの選択ならば信頼できるのではないかと思いました。そのような経過の今回の取り組みです。ご理解いただきご注文お願いします。
葡萄 デラウエアも終わり、次はキャンベラとナイアガラですが、この天候の中でまだ確かな出荷予定がたたないそうです。昨年はナイアガラが欠品となってしまいましたが、今年も心配なことです。一応追加のご注文は受けつけますが、配分を確実に出来る保障はないことをお含みおきください。入荷数が少ない時は注文数に応じて按分で配分します。
味醂の小瓶 富士酢と同じように味醂の小瓶の取り扱いを始めます。割高にはなりますが、使い勝手は良くなると思います。もちろん一升瓶も変わらず扱います。
量り売り・加工品の終了 上記のみりん、お酢、お醤油はこの数年量り売りをしてきましたが、この9月末で取り扱いを停止します。食品衛生の観点から現在の配分所の構造では食品を小分けにすることが認められないとの判断です。また、加工品についても同様に今後の製造は行いません。再開するには配分所の内装に大幅に手を入れる必要があります。残念な選択ですがより安全に配分を続けていくための一つの道程としてご理解いただきたいと思います。いつかよりしっかりとした生活村の経営の中で法律に則った調理室を持ち、生活村の食材を使った加工品をいろいろと提供出来る日が来ることを信じて一旦幕を下ろします。お味噌’やらっきょうを愛でて下さった会員の皆さん、本当にありがとうございました。
りんごのお酒 高橋さんたちのリンゴを原料とするシードルが出来上がりました。ちょっと甘口の香り豊かなお酒です。お祝い事や食前酒にもぴったり。飲みすぎに注意というほど飲みやすいお酒です。数に限りがありますのでご入り用の方は数の確保だけでも先になさってください。
加工用トマト 先月合わせて30kgほど配分した風の会の加工用トマトは大好評でした。河原さんのトマトでしたが、今月は秋津さんのトマトが色付いてくるということで改めて注文を募ります。瓶詰もいいですが、生のまま冷凍して置いてその都度使うということもありです。トマト料理に少し使うだけで美味しさが違います。お試しを。
お豆たちからのお願い 11月を過ぎると新豆の季節です。その前に昨年のお豆を送り出せたらと思います。品目の最後に小さな数字で200g入りの袋数が書いてあります。キロ数にすると大きな数ではないのですが目安にしてください。ご協力いただける方、よろしくお願い致します。
胡椒味のカシューナツツ 先月、年に一度のクラタペッパーの胡椒を配分しましたが、一緒にこの胡椒味のカシューナッツも取り寄せました。薄い醤油味をベースに胡椒が程よく入った大人の味です、ナッツ大好きの方にぜひ一度食べて頂きたいです。
お米や野菜の年間注文 11月から新米が始まります。年間の注文をまだ出されていない方はいらっしゃいませんか?ますます気候変動の幅が大きくなり、お米も野菜も来年どのような生育の状況になるのか予断を許しません。収量が希望数に満たない時はお野菜もそうですが年間の予約を戴いた方を基本的に優先いたします。そうでなくとも提携は予約が基本です。今一度ご自身の年間注文を見直して漏れがありましたらお知らせください。今からでも充分大丈夫です。また変更も随時受け付けます。
配 分 所 情 報
9/16は月例会 半期活動報告とこれから 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 |
配分所だより2023-07-25
暑すぎる夏とこのところ毎年言っているように思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏のご挨拶に生活村のギフトはお使いいただけましたでしょうか? Bセットを友人の病気見舞いに贈りましたが、えらく喜んでくれました。毎日使えるものがたくさんで普通のお中元より役に立つと。これからお歳暮と毎年取り組んでいきますので、どんな品揃えがいいかも含めてぜひご意見をお聞かせください。また今号はお詫びすることばかりです。この大切な時期に申し訳ないことと反省しています。お読みいただいてのご意見などもよろしくお願いいたします。 (ゆ)
08月配分日
01日(火)えのき・なめこ・パン
08日(火)納豆・干物・デラウエア・ゲンキナ・鮮魚・枝豆・丸茄子 11日(金)豚肉
15日(火)えのき・なめこ・デラウエア・若芽・枝豆・丸茄子・スイカ
21日(月)お米
22日(火)納豆・真鯵の干物・デラウエア・ゲンキナ
25日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
29日(火)えのき・なめこ・お茶・クラタ胡椒・木次チーズ・練製品
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
07月分口座引落日
8月25(金) (引落明細は22日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
両蒲の飛び魚のすり身 お詫びです。3月に前回の配分がありましたが、その時に配分されたものはそれまでの塩のみ添加の製品と違い、味噌などの発酵調味料も添加されたものでした。いわゆる添加物ではないものの生活村の希望の品物とは異なっていました。バッケージも同じで配分所では気付かないまま配分してしまいました。6月に入り会員さんが気付かれてご持参いただき、さっそく両蒲さんに問合せをいたしました。塩のみ添加の製品は他のもう一つの消費者グループの発注と時期を合わせての特注生産でしたが、その消費者グループがこの春解散してしまいました。製造現場と発送担当者との間で情報が共有されておらず、通常の製品で生活村に発送されていました。配分所でのその都度の点検を怠った結果と深く反省し、お詫び申し上げます。両蒲さんには生活村単独での塩のみすり身の製造も可能かとのお願いをしたところ、最小ロット(100個)を維持できるならばということでしたので改めての製造のお願いをいたしました。飛魚が大漁の時が製造時期ということでしたが、幸いにもすぐに「獲れました!」とのお知らせを戴き製造のGOサインを出しました。一回の搬入数はこれまでと同じ30個ほどですが、残りは-30度での保存をお願いしています。
このような事情のあった「飛魚のすり身」ですが、配分の不手際をお許しいただき、これまで以上のご利用を戴ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
葡萄が始まります 高畠、高橋稔さんのデラウエアが始まります。一箱は2kg入りですが、1kgから配分します。贈り物にされる方には熨斗もお付けできます。年間注文では3回目までの注文となっていますが、今年は4回目の注文も取ります。その次のナイアガラやキャンベルまで間があることや、昨年はまだこの時期に収穫があったからです。実もだんだん大粒になっていきますのでぜひご注文ください。
高畠の夏野菜 普段、野菜類は地元の荻野さん、帰農志塾さん、久保田さんとなっていますが、夏のこの時期には高畠からこの時期にしか出来ない美味しい野菜を何点かいただいています。菊池さん、皆川さんの枝豆、秋津さん河原さんの加工用トマト、高橋稔さんの丸茄子。加工用トマトは真っ赤な色の果肉の多い品種です。瓶詰にして保存し年間を通して調理に使えます。丸茄子は丸ごと瓶で漬物にして食しますが、炒め物でも美味しく戴けます。実のしっかりとした茄子です。そしてお二人の枝豆、東北の気候の中で育った枝豆はまた格別です。それぞれ、年間野菜の注文書で募っていますが、月次の注文書での追加、新規注文よろしくお願いします。
高橋稔さんのすいか 田圃の土で大きくなったスイカはやはり一味違います。今年の様子をお聞きしたところ、空からはカラス、地上からはイノシシにやられた数が既に15個ほどとか。無事残った数はようやく生活村の注文数を賄えるほどとのことで、これ以上やられないことを祈るのみです。追加を受け付けはしますが全くの新規のご希望にはそえないかもしれません。ご容赦願います。
木次のチーズ 8月の注文にはモッツァレラチーズを含めません。賞味期限が短く、いくら注文配分といっても会員さんのご都合ですぐにお手元に届かないこともあり夏場は外そうと判断いたしました。ご理解賜ればと思います。
クラタペッパーの胡椒 年に一度の取り扱いです。会員さんの娘さんが10回にわたって連載してくださった「カンボジア便り」をご縁に始まったクラタペッパーです。農薬や化学肥料を使わずに昔ながらの自然農法で作られた胡椒はどれも薫り高く大切なお料理を引き立てます。内戦で荒廃した農地の復興に尽力される人々に思いをはせての取り組みです。胡椒味のカシューナッツもお勧めです。
牛乳の値上げ! 仕入れ値の増分のみの反映としました。牛乳720円、ヨーグルト460円となります。
配 分 所 情 報
配分所だより2023-06-27
50周年を終えて、新しい職員を迎えて、いつになく配分所の事務局、理事会はこれからのことを案じています。各地の消費者グループが軒並み閉会、改変を余儀なくされています。生活村は趣旨を変えず、仕組みを変えてこの時代を乗り越えていきたいと思います。そのことを可能にするのはあなたの食生活に生活村が選ばれることです。意識的に選んでくださることが明日の生活村を支えていきます。そして配分所は選ばれるに足る仕事をしていくことです。良い方向に、楽しくなる方向に、みーんなでまず一歩と行きたいものです。 (ゆ)
07月配分日
04日(火)えのき・なめこ・パン・グリーンピース
11日(火)納豆・干物・柑橘・ゲンキナ・赤紫蘇?
14日(金)豚肉
18日(火)えのき・なめこ・鮮魚・桃?・小麦粉・かちり・ちりめん・蛸
24日(月)お米
25日(火)納豆・金目鯛の干物・柑橘・ゲンキナ・お茶・蜂蜜 28日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
06月分口座引落日
7月21(金) (引落明細は18日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
光食品、夏のお勧め 前号で野菜ジュースのお知らせをいたしましたが、今回は夏祭りにも出品するサイダー類のお勧めです。有機の果物素材にお砂糖も安心な無添加。これならば安心して子供たちにも飲ませられますね。一本から配分しますので、まずはお味見からでもどうぞ。
蜂蜜のお勧め 7月は年一回の蜂蜜の注文月になります。皆さんの注文数に応じて箱で取りますので1年分を見越してご注文戴くと大変助かります。価格が張りますので配分を何回かに分けてご精算いただくことも可能です。松代のアカシア蜂蜜や百花蜜も美味しいですが、野村養蜂さんの結晶蜂蜜もまた逸品です。毎日一匙が健康の秘訣と仰る方が本当に多くて、嬉しいお話しです。
菊地さんのゲンキナ そろそろではと会員さんからお尋ねいただいていましたが、今年は少し遅めのようで、ようやく始まります。7月11日から隔週でスタートします。ゲンキナは通常オカワカメと呼ばれるものですが、菊地さんのはミネラルが桁違いに豊富、整腸作用などの効能も確かで菊地さんはゲンキナと名付けて登録商標も取りました。しっかりとした葉は冷蔵庫でかなり長く保存も効きます。隔週の配分ですが、おひたしやさっと湯がいてサラダ、冷しゃぶなど毎日すこしづつ摂ることをお勧めします。お腹の調子がイマイチの方はちょっとまとめて食べてみてください。医食同源!!
須崎の活きサザエ 7月は年一回のものがたくさんあります。静岡県下田の須崎の海女さん田中直美さんから届く活きのいいサザエは多分夏の旅行先でもこれほどの鮮度のものはないと思うほどの美味しさです。届く前日まで海の中にいます。直美さんが一つ一つ潜ってとったサザエです。食べ方に戸惑う方もいるかもしれませんが、一番簡単なのは焼きサザエです。魚焼きのグリルにいれて5分~7分(個数によります)、お醤油を同量のお酒でのばしてジュッとかければ出来上がり。肝も美味しく戴けます。お刺身はちょっとコツが要りますが、必要な方にはじっくり教えします。ご注文を。但し、海の状態で配分が前後することがあります。ご了承願います。
皆川さんの米粉 初めての取り扱いです。皆川さんは50周年のつどいにも直接おいで戴きましたが、高畠の若い生産者としていろいろな品目に挑戦されています。これまで私たちはご自慢の枝豆や蕎麦粉を戴いていました。なにかこまったら高橋さんや皆川さんに伺ってみると大概は叶うのがすごいなと思っています。皆川さんの挑戦が私たちの食卓を豊かにして下さっています。米粉は大変細かく製粉されていますので、どんな用途にもむいていると思います。
伊藤さんの桃 埼玉県と群馬県の境目神川町に伊藤さんの桃園はあります。お尋ねした時は収穫時ではなかったのですが、清々しい園地に丹精込めていらっしゃるのがよくわかる畑でした。伊藤さんは70歳を過ぎて仕事仕舞を考えていらっしゃるようで今年の桃はどうなるかしらと心配していました。桃ほど当たりはずれのある果物はないと個人的には思いますが、伊藤さんの桃はまず間違いないと太鼓判を押せます、毎年、完熟を見極めて宅急便には任せられないとはるばるとご夫婦で運んできて下さいます。一つ一つが愛おしい、そんな桃に巡り合えたことを感謝せずにはいられません。
風の会秋津さんのグリーンピース 畑のスナップエンドウが終わったころ、秋津さんのグリーンピースがぷっくりと大きくなってきます。冷凍や缶詰のグリーンピースしか食べたことがないという方は幸いです。こんなにも違うのかと新しい発見、喜びがあります。さっと茹でた(2分ほど)あとはどんなメニューがいいかしら?
速報!!! 8/1より牛乳が上がります。ただいま値上げ幅を調整中。
配 分 所 情 報
*ギフトプロジェクトが始まりました。当たり前と思っている味が知らない方にとっては未知の体験であるかも。贈り物は送る側にとっても新しい発見になるかもしれません。
*りんご、みかん、葡萄、豆の年間注文と石鹸の注文書を配布しました。葡萄は8月から始まります。ご注文よろしくお願い致します。
*わかちあいの古着支援に発送いたしました。あかね保育園さんからは子供服をたくさん頂戴しました。ご協力ありがとうございます。来年はもう少し直接的に支援できる送付先を見つけられたらと考えています。また、一年かけてのご支援よろしくお願いします。
7/15は月例会 新しいシステムって? 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 |
配分所だより2023-05-30
50周年のつどいと総会が終わりました。大きな区切りがつきました。これからの一年、生活村は創設の思いを大切にしながら、その継続のための大きな改革の時です。つつがなく日常の配分を続けながら、これまでの経過の中で「ここがわかりづらい、こうなったらいいのに、こんなふうにしたらもっといいのに」という気付きを実現していくこと、そのための仕組みを作っていくことに挑戦します。消費者が食べる約束をすることで生産者さんに作り続けてもらう、環境と自分の身体に優しい作物をもっともっと拡げていける、そんな生活村を残していくためにやらなければならないことかたくさんありそうで、わくわくしています。 (ゆ)
06月配分日
06日(火)えのき・なめこ・柑橘・梅・牛肉・チキンウインナー
09日(金)豚肉
13日(火)干物・柑橘・煮干し・上粉・ラッキョウ・完熟梅・ゲンキナ?
20日(火)えのき・なめこ・鮮魚・柑橘・小麦粉・甘塩鱈子・早煮・塩糀ニシン
23日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子
26日(月)お米
27日(火)真あじの干物・柑橘・お茶
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に野菜・卵があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
05月分口座引落日
06月23日(金) (引落明細は23日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
光食品の野菜ジュース 生活村の新しい取り扱い品目を増やすご提案は大歓迎です。今回、光食品の有機野菜ジュースについての提案を戴きました。夏場はいつもジュース類をとっていましたので野菜ジュースも試験的にとってみたいと思います。いつものみかんサイダーなどと一緒に注文を受け付けます。今回のような製造元がはっきりとしていて皆さんに安心してお勧めできるものは大歓迎です。ご提案に感謝します。
津南のなめこ続報 これまでの若井さんのなめこは残念ながらこの6月20日で最後となります。その若井さんが次の方を紹介してくださいました。同じ津南で同じ森林組合の菌床を使ってなめこを作っておられる樋口正男さんとおっしゃる方です。私たちのわずかな数をお引き受けいただき大変ありがたいことです。この機会になめこを食べてみようという方、大歓迎です。いつか樋口さんのところにもお訪ねできたらと思います。若井さん、これまで本当にありがとうございました。これからもどうぞお元気でお過ごしくださいますように。樋口さん、これからどうぞよろしくお願いします。
秋津さんの三五八漬けの素 冬水田圃のお米を原料にじっくりと熟成させた三五八漬けの素が入荷しました。会員の皆さんには袋入りで配分しますが、この機会にプレゼントにとお考えの方には瓶入りに仕立てたものをお分け出来ます。これかの季節ですときゅうり一本に小さじ1杯をまぶして30分、美味しい漬物になります。塩糀よりもマイルドな塩気で野菜だけでなくお肉や魚にも合います。使いなれたら大きな容器に量り売りもいたしますのでねぜひ一度お試しください。ただの塩や酢だけの浅漬けとは一味゛違います。
キープの仔牛肉 今回のスライス肉の厚さはもとに戻り、しゃぶしゃぶやすき焼きに向いた厚さになりました。少し厚めの切り方はいまいち使い勝手が思わしくないとのことで、以前の厚さになりました。いろいろご希望があるかと思いますが、なんどか試してみましょうね。いつでもご意見をお寄せください。
久保田さんの梅 早くも梅の季節です。今年は全量を久保田さんから頂く予定です。青梅はともかく完熟梅は収穫のころ合いに気を使います。熟しすぎると収穫、配送の途中で傷ついてしまうし、かといって青過ぎてもなんだか残念ですし。完熟梅をご希望の方には少しまだ早いかなと思うころで配分できたらと思います。お部屋に置いて香りが強くなるまで静かにお待ちいただいた方がきれいな肌の梅でいられると思います。ご注文の時はそのことを念頭に青梅か完熟梅がご指定ください。
伊吹島の煮干し カタクチイワシの不漁は全国的です。価格も高くなり続けているようです。伏高さんにお願いしていつもの伊吹島の煮干しを入れていただきましたが、少し高くなっていました。この程度で済んでよかったというのが正直なところです。次回は11月入荷の予定ですが、その時にどのような状況になっているかわかりません。必要な方はお早めにご注文をお願いします。定期的に必要だという方は毎月一回とかのペースで配分いたしますのでご希望数量をお知らせください。配分所の冷凍庫で保管させていただきます。
吉村茶園の新茶 岐阜から遠路はるばる50周年のつどいに駆けつけてくださいました吉村さんに改めて御礼申し上げます。いよいよ新茶の季節です。年間注文書はすでに配布済みですが、追加のある方は今号で受け付けます。40数年無農薬の茶畑のお茶を毎年待つことなしにいただけるなんて、それは幸運なことなのだと改めて知りました。にもかかわらず決して価格的には高くなく得難いお茶だと思っています。生活村で人気の高いのは茎茶とほうじ茶です。まだの方、ぜひ一度お試しください。
配 分 所 情 報
*5月の引き落としがかなり遅くなり申し訳ありませんでした。
*再送6月にはわかちあいの古着支援を今年も取り組みます。古着を直接各地の難民キャンプに送ることはいろいろな事情で2021年で終了していますが、現在は集めた衣類を国内国外でリサイクル、リユースして収益は難民支援やわかちあいの活動支援に使われています。6月10日までに配分所にお寄せください。段ボール1箱に付き1000円のカンパが必要です。ご協力のほどお願い申し上げます。
*今後の古着支援については改めて送付先の検討をしたいと思っています。
6/17は月例会 新年度の挑戦って? 時間:午前10時より、配分所にて ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。 |
配分所だより2023-04-25
4月に入り会員の方の入院のお知らせや訃報に接しています。しばらくご様子を聞かなかったなと思っていた方々でした。生活村50年の歴史の一部とでもいう方のそんなお知らせを聞くのは本当に切なく寂しいものがあります。確実に進んでいく老いと対峙しながら何としても若い世代にバトンを渡さなければと思います。この一年、二年がその為の大切な時間になります。大胆に夢を忘れずに前向きに目的に向かって行けたらと願います。 (ゆ)
05月配分日
02日(火)甘夏
09日(火)えのき・なめこ・干物アラカルト・柑橘・若芽
12日(金)豚肉
16日(火)鮮魚・ちりめん・玉ねぎ・鴨川の甘夏
22日(月)お米
23日(火)えのき・なめこ・えぼ鯛の干物・柑橘
26日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ
30日(火)柑橘
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
04月分口座引落日
05月26日(金) (引落明細は23日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
年間注文 前号で年間注文の説明と提出のお願いをしました。早々と提出された皆さんありがとうございます。見にくくてよくわからないと思われた方には大変申し訳ありません。お問合せを戴けたらいつでも説明をさせていただきます。
値上げについて 4月からヤマト運輸の値上げが突如始まりました。品物の送料や配分所からの発送に直、影響しています。また、入荷品の送料も当然上がっています。月次の注文書の配分価格に反映しきれていない時もありますのでご容赦のほどお願いいたします。また、水俣の甘夏ではこれまで注文全体の数で価格が決まっていたものが、一回ごとの発注数で価格設定されるというようなことも始まり当然仕入れ値はUPとなります。配分価格は一定としたく思いますので平均をとっての価格設定と致します。
津南のなめこ この2月に津南の舞茸が廃業のためなくなったことに続き、津南の若井さんのなめこも6月一杯で製造中止となりました。理由をお尋ねすると大きなきのこ工場が出来ると市場に出しても価格で太刀打ち出来なくなり、コロナが追い打ちをかけたということです。本当にこれまでお手間ばかりの仕事を快く引き受けてくださり感謝に堪えません。一番大変な時になんの支えにもなれずに申し訳ない限りです。最後に不躾ながら代わりの生産者さんをとお願いしましたが、生活村の発注数では引き受け手はなかなか難しいのではないかとのことでした。キノコの多い食生活をと生活村は常々言ってきましたが、それもこれも安心なキノコを、作って送ってくださる生産者さんがあればこそです。ささやかな取り組みですが新たな生産者さんを探していきたいと思います。なにか情報をお持ちの方はお知らせください。
生活村の味噌、塩糀、梅干し 2年熟成の味噌の甕を開けます。たくさん買っていただきたいので少しですが値下げしました。これからの夏野菜によく合う味噌です。また、冬に仕込んだ塩糀も出来上がりました。糀と一緒に寝かせた塩気は普通の塩より体に優しいといわれます。お料理の塩を控えていらっしゃる方にも調味料としてお使いいただけたらと思います。どちらもお近くの方は容器持参でご注文いただければありがたいです。また、久保田さんの梅から比嘉さんが丹精こめた梅干しが美味しそうに出来ています。もうすぐ新しい梅も収穫時期なので大切にしてきた梅干しですが配分します。
会津の漆器 年に一度の漆器の取り扱い月間です。大中小のお椀とお箸、いずれも会津の地場産の漆を使った本物です。高齢になると食器も軽いものが使い易くなりますが、漆器の軽さはなんとも言えず心地よいものがあります。お箸も長くはげることなく使えます。国産の天然漆はますます希少価値になっていますが、生産者さんから直接戴くことでかなり抑えた価格になっていると思います。漆器のご案内はこの時期だけですが在庫があればいつでも承ります。保育園での給食にはお陰様で何回かの塗り直しを含めてご利用を継続いただいています。可愛い唇に漆器の感触を残せるのはなにより嬉しいことですね。
秋津さんの荏胡麻油 今年も荏胡麻油がいただけます。有機の荏胡麻の種を圧縮絞りしたこれ以上のものはないと言える逸品です。熱を加えずに生食が向いています。ドレッシングはもちろんいろいろなお料理にちょっと一振り、少しずつを毎日続けることで脳の活性化や免疫力の向上が見込まれるそうです。入荷次第配分します。
丸豊商店のかちり 結局4月は入荷なしということで配分出来ずに終わりました。日間賀島周辺のいわしの稚魚の不漁は相変わらずだそうです。少し獲れてもたいそうな高値でかちりにまでは回らないとのこと。今回もかちりは配分出来ませんが少し高値でもちりめんは扱ってみようと思います。丸豊さんにお電話して一ヶ月後位には少し好転するかもという予測の上でのことになりますので、欠品となりましたらお許し下さい。
下田須崎のひじき 須崎の海女の田中直美さんから直接送って頂いているひじきや天草、ふ海苔ですが、この数年不漁が続いています。海の中がこれまでと違い例年なら収穫時には1メートルにも育つひじきが今年は手でつまめないほどにしかならないのだそうです。近隣の浜では既に禁漁のお達しが出ているそうで、須崎もこのままならそうならざるを得ないだろうとのことでした。また海藻類は不漁を反映して価格も急騰しているとのことです。生活村は半年前の注文なので前回同様で納めて頂けましたが、次は価格以前の問題として品物があるかどうかすら定かではありません。今回のひじきは少し柔いところもあるとのことですが、味は変わりません。いろいろご承知おき戴いて貴重なひじきのご注文お願いしたいと思います。ひじきと玉ねぎ、ベーコンのパスタお勧めです。
海の思わしくない話題が2つ続きました。この数年各地の海ははかばかしくない話しばかりです。いまある品物を大切に食べながら、これ以上海の循環を壊さないために今できることを考えなければと思います。
水俣の甘夏 今季の水俣の甘夏はことのほか美味しかったと評判でした。これから水俣からは玉ねぎが入りますのでついでに現地にうかがってみると、まだ甘夏はあるということなので一回追加で取ることにしました。年間注文の枠外となりますので欲しい方はなんなりとご注文ください。これからは鴨川の甘夏、下田のニューサマーや甘夏と美味しい柑橘類が目白押しです。少しずつでもいろんな味をお楽しみください。
在庫一掃のお願い この時期になると賞味期限と在庫との葛藤で皆さんにお願いです。昨年はお醤油にご協力いただき、とても不可能と思われた数のお醤油を完売することが出来ました。今年は八街のピーナッツと松島の若芽です。八街のピーナッツは収穫から乾燥、煎りの工程をへて販売となりますが、例年早い時期に完売してしまうことが多く、後からの追加がかなわないことが何度かありました。そこで昨年は少し多めに発注をかけ入荷しました。ところが思いの他はけず、5月末の賞味期限を前に300g11袋、200g3袋が残っています。湿けが心配ですが試してみたところまったく大丈夫でした。安いものではないので心苦しいのですが、事情をご理解いただいてお買い上げよろしくお願いします。また、松島の若芽は240gと使い切りやすいサイズで歯ごたえの良い若芽ですが一箱入り数の関係でいつも数か月分を目途に仕入れています。東日本震災の復興の一助として牡蠣と同時期に取り扱いを始めましたが昨年までは年間注文としていませんでしたので数が読みづらく、今回皆さんにご無理をいうことになってしまいました。若芽が12袋、昆布4袋、いずれも通常なら1袋450円です。入荷後冷凍保存していましたので食味はまったく落ちていませんが、すでに会報がお手元に届くころには賞味期限を過ぎてしまいますので配分とはせずに400円の若芽カンパとしたいと思います。まったく勝手なお願いではありますが、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
配 分 所 情 報
*新職員の勤務開始で一気に活気づいた配分所です。これまでの事務局も気を引き締めて新年度を迎えています。食べる約束、作る約束を大切にしながら次世代につなげられる生活村を目指して、さあもうひと踏ん張りです。私たちが気張らずに出来ることは簡単です。他所で買っているが生活村でも扱っているというものを生活村で買う、扱うように働きかける、それだけでどれほど大きな助けになるでしょう。一人一人の関わりがストレートに生活村に響きます。こんな会が残っていくのもいいんじゃないかと思う気持ちをお互いに大切にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
*6月にはわかちあいの古着支援を今年も取り組みます。古着を直接各地の難民キャンプに送ることはいろいろな事情で2021年で終了していますが、現在は集めた衣類を国内国外でリサイクル、リユースして収益は難民支援やわかちあいの活動支援に使われています。また、年間100トンもの衣類が焼却処分を逃れることでCO²135トンもの削減に役立っています。5月末から6月10日までに配分所にお寄せください。段ボール1箱に付き1000円のカンパが必要です。ご協力のほどお願い申し上げます。
5/20は22年度の年次総会です。 22年度の会計報告、活動報告、 新年度の方針、予算、次期理事の信任が議題です。 時間:午前10時より ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 総会後親睦をかねたランチを計画しています。会費500円、一品もちより大歓迎です。 総会資料は5/9配布予定です。欠席の方は委任状提出が必須です。 |
配分所だより2023-03-28
専従職に就いていつもお手伝いの方を募ってきました。そして沢山の方に支えられてきました。その総仕上げともいうべき年が始まろうとしています。提携運動が各地で先細りになる中でそれでも続けて来られたのは多くの方のご支援とともにその寛容さ故だと思います。どうぞこの一年も皆様に支えられますように。新しい力が発揮されますように。 (ゆ)
04月配分日
04日(火)パン・甘夏・じゃが芋
11日(火)えのき・なめこ・干物アラカルト・柑橘・ジュース
14日(金)豚肉
18日(火)チーズ・鮮魚
24月(月)お米
25日(火)えのき・なめこ・練り製品・干物・柑橘・玉ねぎ
28日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前 後します。
03月分口座引落日
04月21日(金) (引落明細は18日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
年間注文 今号では4種類の年間注文書を配布します。
穀類ではお米、もち米、お餅、小麦粉、自然酒の注文をとります。お米は提携運動の要ですが、なにより食生活の中心です。毎日のお米を安心して食せるものにすることで食の根幹が決まるといっても過言ではありません。天日干しのお米は生きているお米です。発芽率抜群のお米でなければ玄米食の意味もありません。お米を食べることで田んぼが守られ、貴方が有機のお米を選択することで有害な農薬散布から大地が守られます。5kgから配分可能です。
野菜の注文書は週配野菜、基本野菜、年間野菜の3部門に分かれています。週配はセット野菜とも呼ばれます、多めのセット(フル)と少なめのセット(シングル)のいずれかを選びます。毎週、隔週などを決めて頂き、その都度の変更は毎月の月次の注文書にて指示してください。基本野菜というのはじゃが芋、玉ねぎ、白菜、大根、キャベツの5種類ですが、週配野菜の中には含まれません。ご家族の人数や年齢によって大きく消費量が違うので必要に応じた配分をしたいためです。例えばキャベツ4個というご希望ならキャベツの採れる間、毎週一つずつの配分になります。じゃが芋4kgとあれば月初めにまとめて4kgの配分となりますが、いずれもご希望の指示があればなるべくその通りにします。
お茶には吉村茶園の日本茶、わかちあいのコーヒー・紅茶があります。吉村さんからは昭和24年の農場開園以来一度も農薬や除草剤を使わずに育てたお茶が入ります。農水省も認める完全無農薬のほうじ茶、茎茶、煎茶、番茶が年に4回配分されます。コーヒー・紅茶のわかちあいプロジェクトとはフェアトレードと難民支援活動を通して開発途上国の人々を支える国際協力NGOです。正当な価格での輸入だけではなく現地での持続可能な営農のための有機農業の推進にも役立っています。コーヒー・紅茶はすべて有機栽培されたものです。コーヒーは私たちが注文してから国内の焙煎所で煎ってくれるのでなかなかの美味しさです。入荷のロットが売り切れると一時欠品となる品目もありますがご容赦ください。
ジュースは新潟の津南高原農産で製造された素材重視のジュースが入ります。トマト、人参は自社農園で無農薬で育てたものです。リンゴは高畠からも原料が送られています。トマトは無塩で飲用だけでなく調理の素材としても重宝します。大瓶、小瓶いずれも通販価格よりかなりお安く配分出来ています。長年のお付き合いの賜物です。帰農志塾の鶏肉、キープ牧場の牡の仔牛肉の注文も含まれています。いずれも丸ごと命を戴くことで無駄のない持続可能な営農の支えとなります。ぜひ趣旨をご理解いただいた上での積極的なご利用をお願いいたします。
このあと6月号では豆類、柑橘・りんご・葡萄の注文書を配布します。私たち消費者の食べる約束が困難な有機農業の作る約束を支え、ともに作物を育てることに繋がります。
木次のチーズ 12月の配分時に配分単価と外売単価を取り違えてしまい大変ご迷惑をかけました。頂きすぎた分は2月か3月にてお戻しさせて戴きました。それに伴い単価の見直しを行い、木次の直販価格より少しだけ安い価格にて調整させて戴きました。次の値上げがあるまでは今月の単価で配分いたします。好評だった無塩バターは正式に取り扱い品目としました。無塩ですのでお料理にも重宝かと思います。
基本野菜 これまで基本野菜の変更を書き込むスペースがしっかり確保できていなかったのですが、今号から週配の注文書欄に常駐させます。年間注文に記入しそびれた方、家庭菜園をなさっていて採れない月だけ欲しいと思われる方、過不足をこまめに調整したい方、ご希望を出してください。今月の水俣のサラダ玉ねぎなどお勧めです。今年の北海道・布施さんの玉ねぎも見事で美味しかったですが、これはまた違った春の味です。新玉の美味しさです。どちらも本当にありがたいことです。
豚もつのおしらせ 3月の注文時にわかったことですが、まず、ウインナーが1種類だけになり、粗びきは廃番となりました。レバーの欠品が続いていますが、九州の工場で一頭でも病気の豚がでると全数廃棄となるためとのこと。今後もこの不安定さは変わりそうもないようです。ベーコンは製造中止、ハムはブロックのみとなりました。また、トントロの価格が大幅に上がりこれまでの倍ほどにもなりました。貴重な部位として見直されてきたためとのことです。
豚肉の賞味期限 豚肉の賞味期限が一年になりました。プラチナエイトさんでの検証を経ての変更ということです。冷凍食品=一年というのが大まかな目安のようですが、そもそもは製造者にきめる権限があるということです。真空であること、マイナス18度C以下での保存などクリアしなければならないことが何点かあります。生活村は半頭買いをしているので違う期限の豚肉が混じる恐れはなく、加工されてすぐ入荷するので問題はないと考えますが、実際に食べながら注視していきたいと思います。
大豆類と雑穀 今月は高畠風の会からの大豆類のご案内です。よく見かける大豆(白大豆)の他に青ひら豆、青ばた豆、紅大豆、茶豆、青大豆の秘伝、くるみ豆、とあります。煮豆の美味しいもの、浸し豆の美味しいもの、味噌に向いているものなどそれぞれの特徴があります。また秋津さんからは今年も貴重な有機の紫花豆が入ります。雑穀のご案内ではタカキビ、モチキビが入荷しました。始末が済めばうるち粟も戴けます。いずれも一合のお米に大さじ一杯程度加えて炊き上げるとミネラル豊富な雑穀米となります。
久保田農園冷凍法蓮草・里芋 久保田さんとのやりとりから生まれました。里芋も法蓮草もきれいに洗ったあと冷凍してみようとなりました。試験販売です。お試しに協力して下さる方お願いします。里芋はむき終わっているので便利かも。
丸豊商店のかちり 会報に間に合うよう問い合わせしてみますが。カタクチイワシは各地で不漁が続いています。食物連鎖の根っこの方での不漁は大きく生態系に影響するのではないかと思われますが・・・。配分があるものとして追加のある方はご注文ください。
山上の練り製品 冬の間楽しませていただいたおでん材料ですが、夏季は隔月、偶数月での配分とします。冷凍保存が出来ますので二ヶ月分を目安にご注文ください。
水俣のグレープフルーツ 年に一度だけの取り組みです。国産で無農薬のグレープフルーツは他で見聞きしたことがありません。輸入のものと比べてとにかく味が濃い、鮮烈な味です。7kg箱で入荷します。大変傷みやすいのでお早めに。大玉ですので一個単位の重量でも承ります。とにかく一度は食べて頂きたいお品物です。
配 分 所 情 報
*毎月の引き落とし日の目安ですが、19日を過ぎた直後の火曜日に明細を配布し、その週の金曜日に引落しというパターンで行うのを努力目標としたいと思います。引き落しが19日より早くなることはありませんのでそれまでに口座残高のご用意を。口座引落しでのお支払いに重ねてのご協力をお願いいたします。
*注文は注文書にてが大変ありがたいです。但し、FAXが都合の悪い方、メールにても受け付けます。いずれも配分事故のないよう記録に残せる形でのご注文をお願いします。
*じゃが芋の植え付け作業に力を貸してくださる方はいらっしゃいませんか?生活村の芋掘り用の畑での作業です。やってみたいと思われる方はご連絡ください。四月初旬です。
*つどいで新装なった配分所で集まりを持ちましたが20名近くが入れました。配分所を使ってなにかをやりたいという方がいらしたら配分や作業のない日でしたら貸し出し可能なのでご利用ください。
*このままコロナが落ち着いたらバザーを再開したいと思います。また、わかちあいの古着支援も取り組みますので、いましばらく献品用の衣類の確保をお願いいたします。
4/15は4月の月例会 新年度について 時間:午前10時より ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。 または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。
|
配分所だより 2023-2-28
1年近くをかけて準備してきた50周年のイベントが無事に終了しました。配分になるべく影響を与えないようにと尽力して下さった実行委員の皆さんに改めて感謝申し上げます。参加いただいた会員の皆様、生産者の方々、ありがとうございました。終って見れば準備の過程で産み出されたものがたくさんありました。モノも心も充電たっぷりで次のステージに向けて挑戦したいと思います。51年目も皆さんよろしくお願い致します。(ゆ)
03月配分日
07日(火)パン・りんご・干物アラカルト・牛肉・鮮魚
10日(金)豚肉
14日(火)えのき・なめこ・柑橘・豆・小玉りんご
20日(月)お米
21日(火)キウイ・鱈子・早煮昆布・塩糀鰊・鮮魚
24日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ
28日(火)えのき・なめこ・練り製品・牡蠣・干物・柑橘・お茶
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
02月分口座引落日
03月24日(金) (引落明細は21日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
野菜の注文 有機の野菜を安定して配分するためにはどうしても先に注文を取る必要があります。品目を特定しないセット野菜が配分のメインになります。生活村のセット野菜は量の多い少ないによってフルとシングルとして注文をとります。フルは4人、シングルは1~2人の1週間分と想定しています。その他に1か月単位で注文をとる基本野菜の5品目があります。大根・白菜・きゃべつ・じゃが芋・玉ねぎですが、1ヶ月の必要数を注文してください。玉ねぎ、じゃが芋は月初めにまとめて配分します。その他の物は個数に応じて一ヶ月の間に分けて配分するようにしています。すべて温室などを使わない露地ものの有機野菜です。天候や病害虫の影響が出るときもありますがなるべく安定して供給するために農家さんでは沢山の品目を栽培してくれています。安心はもちろんですが、価格も決して高くはありません。基本野菜の注文はセット野菜とは別です。それぞれ必要な量をご注文ください。初めての方は月一回、1点から初めて見ませんか?
下田の柑橘 3月の柑橘類は甘夏が始まる前の中晩柑の時期です。伊予柑・ポン柑・デコポン・清見柑が入ってきます。順序は確定していません。その年によってなにが一番美味しいか変わってきます。少しずつお楽しみください。
函館の鮮魚 3月は鮭がそろそろ終わり、カレイ、平目がたくさん入ります。そのほかタナゴやナガラという馴染みのないお魚もありますが、塩糀をまぶしての焼魚やソテーは美味です。タナゴをコロッケの具にされる方もいますよ。
ふじ小玉ジュース用 りんごの配分の最後に小さな粒や少し傷のあるものなどをジュース用として格安で配分します。味は変わりません、ジャムにもぴったりです。沖縄の砂糖でジャム作りお勧めです。いま沢山配分されている人参と合わせてのリンゴMixジュースも。
お豆類さまざま 大豆類は高畠風の会から、金時類は帯広の平譯農園から入ります。今月は平譯さんの金時類(金時、紅絞り、うずら豆)、小豆、大手亡(いんげん)、黒千石、黒豆の2回目の配分です。次回の入荷は秋の収穫以降となりますのでそれまでの必要数をご注文下さい。来月は風の会の大豆類と雑穀のご案内をします。
お魚年間注文 年間注文の第一弾です。函館の八島商店の早煮昆布・若芽・甘塩鱈子・塩糀にしん、松島の塩蔵昆布・生牡蠣、日間賀島のかちり・蛸、下田の干物、瀬戸内伊吹島の煮干し、佐渡のすり身の注文を取ります。漁獲量に左右されるお品物について、入荷量の少ない時は年間注文の数で按分させていただきます。
これから6月末まで、ジュース、野菜、お茶、穀物、豆類、牛肉、みかん・りんごの年間注文書をお配りしていきます。共同購入は予約注文が要です。ご協力をお願いいたします。
豚肉の注文 普通のお買い物と一番違うのが豚肉の注文かと思います。第二、第4金曜日に配分されます。まず1か月の必要量を登録します。ロース、肩ロース、バラ、肩、もも、ひき肉の各部位を必要量に応じておおよそ順に配分します。ひき肉はそれとは別に希望数を注文できます。ヒレ肉は1回の入荷で2バックしか入りませんので登録量とは別に配分していきます。5ヶ月に一回ほどの配分になります。以上を原則として部位の希望も量の増減も必要に応じて注文することが出来ます。こうした配分方法は豚を半頭買いしているからです。一番廃棄を出さずにいただくことが出来ます。一緒にとる仲間がいることで時折の増減や部位の希望を補い合うことも出来ます。豚肉自体の素晴らしさは言うまでもありません。一度食していただければわかります。
配 分 所 情 報
*1月分の引き落しが大幅に遅れ大変申し訳ありませんでした。また、先月から初回の引き落しが叶わなかった方の再引き落しを翌月とさせていただくようになりました。早く処理してしまいたい方には下記に口座番号を明記しますのでお使いください。
引き落しは19日より早くなることはありませんのでそれまでに口座残高のご用意を。
*<<再送>>配分所での業務サポーターを募集しています。月曜、火曜の午前、午後いずれでも。応募くださる方の希望に応じて仕事内容を考えたいと思いますが、野菜の配分、発送品の梱包、などがあります。週一回でも。最賃適用の時間給です。サボーターが会の中から応募がないままですと、早晩限界が訪れます。いずれはハローワークなどでの募集をかけるとことになると思います。
3月の月例会
午前10時~
50周年のつどいの反省会と総会準備
ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。
または以下のURLからお入りください。生産者の方もどうぞ。
配分所だより 2023-1-31
02月配分日
07日(火)パン・舞茸・りんご・ジュース・干物アラカルト
10日(金)豚肉
14日(火)えのき・なめこ・舞茸・柑橘・鮮魚・すり身
20日(月)お米・もち米
21日(火)キウイ・練製品・若芽
24日(金)豚肉・もつ・ソーセージ類・餃子・シュウマイ
28日(火)えのき・なめこ・牡蠣・干物・鮮魚・柑橘
*月曜日に牛乳・お豆腐が配分されます。
*火曜日はこの他に野菜・卵・納豆・椎茸があります。
*配分予定はあくまで予定です。果物などは天候により収穫が前後します。
01月分口座引落日
02月24日(金) (引落明細は21日(火)に配付予定です。)
品 目 情 報
津南の舞茸 舞茸については本文でご報告したとおりですが、2月の第2週、続けて第三週と出荷をお願いしました。生産終了にともなう作業を考えたら早い方がいいだろうと思ってのこちらの判断です。続けての配分になりますが、よろしくお願いします。舞茸は小房にして半日干した後に冷凍すると保存が効きます。追加注文はお早めに。
下田の柑橘 温州みかんは予定では1月で終わり、次にはポンカン・伊予柑・デコポン・清見柑などが2月、3月に入荷してきます。入荷順はおおよそで前後することもあります。毎週何がしかの果物を配分できるようにします。年間予約しそびれた方もご遠慮なくどうぞ。
味噌作り 配分所での味噌作りを前号で2/4とお伝えしましたが、事情でその日は無しとなりました。ご一緒に作りたい方のご希望があれば承りますのでご連絡ください。生糀は冷蔵庫で10日程度は問題なく保存できます。それ以上の時は冷凍がお勧めです。常温解凍して同じように使えます。1kgの糀に200g程の塩を混ぜておけばかなり長期の保存に耐えます。
津南のジュース ジュースは偶数月に配分しています。いずれも有機の素材が原料です。夏前にはトマトが品切れになり、冬前にはリンゴがなくなることが多いのですが、今の時期は全てが揃っているいい時期です。加えて、4月からは送料の値上がりのお知らせが届いています。これまで10箱集まれば送料無しとなっていた特典がなくなるというものです。それでも通販価格よりは大幅にお安く配分出来ます。ご留意頂き、今月と3月末配布の新年度の注文をよろしくお願いします。
キープ牧場の仔牛肉 これまで不定期に配分を続けてきましたが、新年度から年間注文を取り、定期的な配分としたいと思います。牧場側の都合もあるかと思いますので相談しながら決めていきたいと思います。キープ牧場の牛乳もお肉もこれ以上の優れた条件のお肉は考えられないと思います。ぜひしっかり食べて、続けられる一助になればと思います。定期化にあたりいろいろ会員の皆さんのご意見など伺えたらと思います。なんなりとお寄せください。
比嘉たくあん 比嘉さんが丹精込めたたくあんが出来上がっています。昨年の秋の作物は長雨の影響がかなりあったのですが、沢庵用の大根もいつもの出来ではないと久保田さんが残念がっていました。途中で二股になったり曲がってしまうものがかなりあり、これは土中に障害物のある時と、養分や水分に偏りのある時によくみられるとのことですが、昨秋は生育の途中で雨の多い時期があったためかと思われます。それでも味は抜群!!、有機米の糠と伯方の塩、沖縄の砂糖、昆布と唐辛子、柿の干した皮で漬け込んだ比嘉さん特製のたくあんです。
生活村の卵 鳥インフルの報が各地から届いています。会員さんからも生活村の卵は大丈夫なのかとお問合せを戴きましたので、この機会に帰農志塾での養鶏の様子をご紹介したいと思います。栃木県那須烏山の田園地帯の中にある帰農志塾は県道から少し入って小さな川を越えた丘の上にあります。川沿いには田圃、坂道をたどっていくと畑、出荷場、家屋、そして一番奥には周囲に鶏小屋のならぶ鶏のための園庭があります。一山ならぬ一丘すべてが帰農志塾という環境です。鶏たちは鶏小屋でも自由に動き回り、順番に放される園庭では土を蹴散らしながら元気に走り回っています。薬に頼らず、自然のいい餌とお日様をたっぷり浴びられる環境で育つこうした鶏たちは野鳥との接点もたくさんあるでしょうが、帰農志塾だけでなく、あまり鳥インフルにやられたという話しを聞きません。野生の鳥がインフルエンザの運び屋といわれ、死んでもいるので自然ならいいとは言えませんが、野鳥の生活と比べたらいい餌が確保出来ている分だけ、有機で平飼いの鶏たちは一番免疫力が強いのかもしれません。大規模工場で生き物らしくない一生を送らされている鶏たちが何十万、百万と全数処分されるニュースを聞くたびに鶏たちの敵はウイルスではなく人間だとつくづく思います。薬漬けされた卵を安かろうと買うことのつけは既に人間に還っていると思います。
せっけんの注文 2月は年に二回ある石鹸の注文月です。次の7月を見据えてまとめてのご注文お願いします。生活村からの発注もこの月ですと一割引きとなり、フェミンの定価より微かに安い価格での配分が可能となります。
配 分 所 情 報
*<<再送>>配分所での業務サポーターを募集しています。月曜、火曜の午前、午後いずれでも。応募くださる方の希望に応じて仕事内容を考えたいと思いますが、野菜の配分、発送品の梱包、などがあります。週一回でも。最賃適用の時間給です。サボーターが会の中から応募がないままですと、早晩限界が訪れます。いずれはハローワークなどでの募集をかけるとことになると思います。
所沢生活村50周年のつどい
午前10時~
午後3時すぎまで開催(軽食用意有)
ZOOM参加希望の方には招待状をお送りしますので、ご連絡を。